診療案内 | 堺市南区泉北ニュータウン御池台のあかざわ小児科

大阪府堺市南区御池台3-2-4

あかざわ小児科

診療案内

診療時間

診療時間
 9:0012:00
17:0019:00

休診日:日祝、火・土の午後診

予防接種 水曜 13:30~
乳幼児健診 水曜 13:00~
金曜 15:30~(予備日)

保険証は毎月1回確認を行いますので、月初めの来院時に必ずご持参下さい。
また、子ども医療証をお持ちの方は、こちらもご持参ください。

診療科目:小児科・アレルギー科

小児科全般に関わる各疾患(感染症を始め、アレルギー、腎疾患など)に対応いたします。

予防接種

※水曜日13:30~

  • 都合がつかない場合は一般診療時間でも可能ですが、乳児は出来るだけ予防接種の時間にお越し下さい。
  • 必ず、前日までに予約をお願いします。
    3回接種の方のロタウイルスワクチン(ロタテック)や不活化ポリオ、成人用肺炎球菌ワクチン、渡航ワクチンに関しては取り寄せになりますので、時間に余裕を持って申し込みください。在庫のあるものもありますが、渡航ワクチンによっては取り寄せるまでに数日から2~3週位かかる可能性もあります。また、新型コロナウイルス世界的流行の影響で当分海外ワクチンは取り寄せられないかもしれません。
  • 成人用肺炎球菌ワクチン、A型肝炎ワクチンや海外渡航に必要なワクチンはご相談下さい。

小児の予防接種一覧表(2か月ワクチンデビュー用)2024年10月版はこちら(PDF)

小児の予防接種一覧表(既にヒブか四種混合を開始している方用)2024年10月版はこちら(PDF)

2歳頃までの予防接種スケジュール案(2か月ワクチンデビュー用) → ダウンロードはこちら(PDFが開きます)

2歳頃までの予防接種スケジュール案(既にヒブか四種混合を開始している方用) → ダウンロードはこちら(PDFが開きます)

【定期】
ロタウイルスワクチン(令和2年10月1日から定期接種になりました。詳しくはこちら
ヒブワクチン(これまでにヒブや四種混合ワクチンを受けたことがある方は以前と同じワクチンを使用します)
小児用肺炎球菌ワクチン(令和6年10月1日から15価のバクニュバンスと20価のプレベナーが併存することになります。詳しくはこちら
B型肝炎ワクチン(平成28年10月1日から定期接種になりました。詳しくはこちら
DPT-IPV-Hib五種混合ワクチン(これまでヒブや四種混合ワクチンを受けたことがない方が接種できます。詳しくはこちら
DPT-IPV四種混合ワクチン(これまでにヒブや四種混合ワクチンを受けたことがある方は以前と同じワクチンを使用します)
不活化ポリオワクチン
BCG(当科では令和4年7月から個別接種に対応しています。詳しくはこちら
麻疹・風疹混合ワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
日本脳炎ワクチン
DT2種混合ワクチン
(女性用)子宮頸がんワクチン(シルガード®9、ガーダシル®、サーバリックス®)
成人用肺炎球菌ワクチン
各年度中に接種日において①65歳の方か、②60~64歳の方で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方が定期接種の対象になります。
定期接種としては1回限りです。
前回接種から5年以上空いて、さらに成人用肺炎球菌ワクチンを希望される場合は任意で全額自己負担での接種となります。
高齢者の新型コロナワクチン
①65歳以上の方か、②60~64歳の方で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方が定期接種の対象になります。
【任意】
おたふくかぜワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
インフルエンザワクチン
B型肝炎ワクチン
破傷風トキソイド
(女性用)子宮頸がんワクチン シルガード®9、ガーダシル
(男性用)子宮頸がんワクチン ガーダシル
成人用肺炎球菌ワクチン
①堺市独自の任意接種助成として、66歳以上の堺市民で、今までに助成を受けたことがない方が対象で、自己負担4,000円となります。この助成は令和6年度で終了します。
②既に定期接種として接種したことがあるか堺市独自の任意接種助成を受けたことがある方はもう助成はありません。任意で全額自己負担での接種となります。
新型コロナワクチン
12歳以上で定期接種対象ではない、希望の方
50歳以上の帯状疱疹ワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)のいずれか
【2024-25年注射インフルエンザ予防接種のご案内】令和6年9月27日更新
 注射でのインフルエンザ予防接種の募集についてです。65歳以上の方などの定期接種の予約受付は9月24日(火)から、接種は10月1日(火)からになります。小児や定期接種ではない大人の方の予約は10月1日(火)から開始し、接種は10月15日(火)からになります。9月24日(火)から9月30日(月)まではお電話(072-297-7771)でご予約ください。10月1日(火)以降はワクチン予約専用サイト『https://www.shujii.com/2977771/i 』 にて予約ください。高齢の方で、専用サイトからの予約がご面倒という場合は、診療時間内にお電話でお申し出ください。なお、専用サイトでの受付期間は12月26日(木)までです。この12月27日(金)以降は専用サイトでの画面を見られなくなりますので、必ず予約日時を記録しておいてください。65歳以上などの定期接種の方は住所と氏名、生年月日を確認できるように健康保険証や免許証等をご用意ください。必要な方は身体障害者手帳等もご用意ください。
 予約の変更や中止も予約サイト内で可能ですが、予約サイト終了後はお電話にて変更や中止などをお伝えください。
 ワクチン接種日は2024年10月1日(火)から2025年1月31日(金)までですが、ワクチン総確保量になり次第終了します。感染予防の観点から、水曜の14:00から、月曜日の16:45から、一部の日を除く金曜日の16:30から、10月26日(土)と11月2日(土)に60名、11月16日(土)・11月30日(土)・12月14日(土)の午後から80名ずつを設定していますが、一般診療時間内でも接種致します(予約システム内で時間毎に定数を設定しています)。
<予約専用サイト(PC・スマホ・携帯共通)>
https://www.shujii.com/2977771/i/
<予診票ダウンロードサイト(PCのみ)>
https://www.yoshinhyo.com
/download/aka7771

ただし、65歳以上の方には専用の予診票が受付にあります。
<受付期間>
65歳以上の方など定期接種対象の方:2024年9月24日(火)~2025年1月30日(木)
小児や定期接種ではない大人の方:2024年10月1日(火)~2025年1月30日(木)
(※予約専用サイトが使えるのは2024年10月1日(火)~2024年12月26日(木)まで)
<接種期間>
65歳以上の方など定期接種対象の方:2024年10月1日(火)~2025年1月31日(金)
小児や定期接種ではない大人の方:2024年10月15日(火)~2025年1月31日(金)
<接種回数>
6か月から13歳未満:約4週間を空けて2回
6か月以上から接種できますが、1歳未満の方は免疫がつきにくいといわれています。集団生活なら、接種を考えます。
13歳未満の方の1回目予約時に2回目の予約もお願いします(確保しておかないとワクチンがなくなったり、接種する日が大幅に遅くなる可能性があります)。
13歳以上:原則1回。国の方針により、受験生の方も1回でお願いします。
<同時接種について>
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンとの同時接種は国は可能としていますが、間違い防止のため、当科では行わないこととします。お互いに翌日以降に接種できます。小児あるいは日本脳炎や子宮頸がんワクチン定期接種など対象者につきましては、インフルエンザワクチン以外に、コロナワクチン以外の他のワクチンを1本までお受けします。予約専用サイトで入力できます。
<費用>
6か月以上3歳未満:初回3,200円(税込)、2回目2,700円(税込)
(当科で1回目を受けておられない2回目は3,200円(税込))
3歳以上13歳未満:初回・2回目とも3,200円(税込)
13歳以上:1回3,200円(税込)
65歳以上などの定期接種の堺市民:期間内なら自己負担1,500円
(65歳以上の高齢者などの定期接種の助成は、接種当日に対象満年齢以上、かつ2024年10月1日(火)から2025年1月31日(金)までの接種でなければ認められていません。住所と氏名、生年月日を確認できるように健康保険証や免許証等をご用意ください。必要な方は身体障害者手帳等もご用意ください。)
<予約可能な時間設定(2024年10月1日現在設定)>
月~土の9:15~9:50に10名ずつ、月・水・木・金の17:00~17:20に4名ずつ、月・水・木・金の18:55~19:10に5名ずつ。
月曜日の16:45~17:00に3名。
水曜日の14:00~14:30に6名。
金曜日の16:30~17:00に6名。
10月26日(土)・11月2日(土)の午後に60名。
11月16日(土)・11月30日(土)・12月14日(土)の13:30から各80名。
<予約方法>
https://www.shujii.com/2977771/i/から専用サイトにアクセスしてください。
②カルテのある方は「診察券をお持ちの方」を選んで、打つ方を全員分利用登録してください。このシステムでコロナワクチンを予約して登録番号がわかっている方は③に進んでください。
昨年度までに登録された方もはじめから入力してください。
診察券番号や登録番号がわからない場合は、「診察券番号や登録番号をお忘れの方はこちら」をクリックして仮登録番号を取ってください。
③②が済みましたら、「予約」を選択し、1人目から順に、診察券番号+生年月日の月日を4ケタで入力します。
例:診察券番号99999、7月1日生まれの場合、999990701
④候補から1回目のご希望の日時を選択し、予約します。必要な方は続けて、2回目の予約などを選んでいきます(13歳未満の方は、必ず2回目を予約して、ワクチンを確保してください)。
⑤予約完了の確認画面が表示されます。
⑥「予約確認」にて予約内容を確認いただけます。

# 65歳以上の方などについて、新型コロナワクチンからみて、他のワクチンの同時接種は特に医師が必要と認めた場合、国は可能としていますが、間違い防止のため、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの同時接種は当面当科では行わないこととします。お互い翌日以降接種可能です。新型コロナワクチンとインフルエンザ以外のワクチンの場合の間隔も制限がなくなりました。
# 小児あるいは日本脳炎や子宮頸がん定期接種対象者等の方はインフルエンザワクチンの他に、別の1種類のワクチンとの同時接種が可能です。
# ドメイン指定をされている方は、「@shujii.com」を受信できるように設定してください。
<以上の予約についての情報一覧PDF>
こちらからダウンロードしてください。
【経鼻生インフルエンザワクチンについて】令和6年9月24日更新
 輸入ワクチンとして取り扱っているところでないと接種できなかった経鼻生インフルエンザワクチンであるフルミスト®点鼻液が日本でも10月に発売されます。使えるのは2歳以上19歳未満です。1回0.1mLずつを両鼻に噴霧します。注射ワクチンとご検討の上、ご希望でしたらお電話でご予約ください。
(メリット)
・注射ではない。
・感染予防効果が高い。
・免疫は約1年と長持ちする。
・13歳未満でも1回で終了。
(デメリット)
・値段が高い
・生ワクチンであり、 治験データによると、数日以内に鼻水や鼻づまり(59.2%)、咽頭痛(17.9%)、咳(27.8%)、疲労感(6.6%)、発熱(5.9%)などが出るかもしれません。
<不適当者>
①接種当日鼻汁・鼻閉が強い場合。
②妊娠していることが明らかな場合。
③免疫機能に異常がある人や免疫抑制をきたす治療を受けている場合。
<要注意者>
①本人以外に周囲で重度の免疫不全の方がいる場合。
②フルミスト®は安定剤としてゼラチンを含有しており、ゼラチンでアナフィラキシーなどアレルギーを起こしたことがある場合。
③フルミスト®の製造には鶏卵が使われており、強い卵アレルギーがある場合。
④アスピリンを内服している場合(ライ症候群を引き起こすおそれがあるため)。
⑤重度の喘息を有する場合、又は喘鳴の症状を呈する場合。
<受付期間>
2024年9月24日(火)~2025年1月30日(木)
(経鼻生インフルエンザワクチンを接種できるのは2歳以上19歳未満のみです)
<接種期間>
2024年10月15日(火)予定~2025年1月31日(金)
<接種回数>
左右の鼻に1回0.1mLずつを噴霧で終わります(1日で終了)
<費用>
2歳以上19歳未満:8,470円(税込)
<予約方法>
当科時間内にお電話(072-297-7771)でご予約ください。
<備考>
①注射インフルエンザワクチンは4価(AとBとも2種)ですが、経鼻生インフルエンザワクチン「フルミスト®」は3価(Aが2種、Bが1種)です。
②免疫は接種後2週間くらいからできてきます。経鼻生インフルエンザワクチンを接種する2日前から接種後2週間以内くらいに抗インフルエンザ剤を使用した場合、効果が落ちる可能性があります。
③生ワクチンであり、接種後一定期間はインフルエンザ検査で陽性反応を示す可能性があります。
④妊娠可能な女性においては、あらかじめ約1か月間、接種後2か月間避妊してください。
⑤経鼻生インフルエンザワクチンと他のワクチンの同時接種は可能で、経鼻生インフルエンザワクチンと他のワクチンの間隔の制限はありません。
⑥薬剤は10人分単位であり、ある程度予約調整をさせていただきます。
⑦日本国内販売は今年が初めてであり、供給はある程度限定的のようです。希望者が多数の場合はできないかもしれません。
【令和6年度新型コロナワクチンについて】令和6年9月24日更新
 2024年秋から新型コロナワクチンはインフルエンザワクチンと同様に、基本的に65歳以上の高齢者への定期接種の扱いとなり、インフルエンザワクチンと同じように自ら予約をして接種することになります。堺市から接種券は送られてきません。令和6年度新型コロナワクチンの定期接種の対象者は、堺市在住の65歳以上の高齢者、あるいは「心臓、じん臓、呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害を有し、その障害が身体障害者手帳1級程度」に該当する60~64歳の方です。堺市公害健康被害補償対象の方はインフルエンザワクチンの自己負担免除になりますが、新型コロナワクチンでは自己負担が必要です。住所と氏名、生年月日を確認できるように健康保険証や免許証等をご用意ください。必要な方は身体障害者手帳等もご用意ください。
<受付期間>
2024年9月24日(火)~2025年1月30日(木)
<接種期間>
2024年10月1日(火)~2025年1月31日(金)
(接種当日に対象年齢以上、かつ2024年10月1日(火)から2025年1月31日(金)である必要があります)
<接種回数>
1回
<使用ワクチン>
ファイザー社『コミナティ®』
<同時接種について>
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンとの同時接種は国は可能としていますが、間違い防止のため、当科では行わないこととします。お互いに翌日以降に接種できます。新型コロナワクチンを接種後、他のワクチンとの間隔に制限はなくなりました。
<費用>
定期接種対象の堺市民:期間内なら自己負担3,200円
住所と氏名、生年月日を確認できるように健康保険証や免許証等をご用意ください。必要な方は身体障害者手帳等もご用意ください。
<予約可能な時間設定(2024年10月1日現在)>
基本的に月~土の9:00~9:15に4名ずつ。
<予約方法>
当科時間内にお電話(072-297-7771)でご予約ください。
【20価小児用肺炎球菌ワクチンについて】令和6年10月29日更新
 2024年4月1日に小児用肺炎球菌ワクチンは13価のプレベナー13®から15価のバクニュバンス®に切り替わったところですが、2024年10月1日から20価のプレベナー20®が定期接種で使用されることになりました。しばらくPCV15(バクニュバンス®)とPCV20(プレベナー20®)が併存することになります。
2024年10月1日以降は、小児用肺炎球菌ワクチンは原則としてPCV20(プレベナー20® )を使用しますが、 PCV15(バクニュバンス®) も使用可能です。ただし、 PCV15(バクニュバンス®)で接種を開始された方は、原則として全てをPCV15(バクニュバンス®)で接種します。途中までPCV13( プレベナー13®) を使用していたら、残りはPCV20(プレベナー20®)を使用します。PCV13(プレベナー13®)は使用されなくなりました。PCV13( プレベナー13®)で開始し、2024年4月1日をまたいでPCV15(バクニュバンス®)に切り替わった方で、2024年10月1日を更にまたいだ場合、例示はありませんが、 PCV15(バクニュバンス®)を使えばいいのではないかと解釈しています。
【五種混合ワクチンについて】令和6年4月2日更新
 2024年4月1日からヒブと四種混合ワクチンが合体した五種混合ワクチンが流通します。これまでヒブや四種混合ワクチンをしたことがない方のみ接種することができます。なお、五種混合ワクチンにはゴービックとクイントバック®の2種類があり、原則同じワクチンを使用してください。ヒブワクチンと四種混合ワクチン使用と比べ、五種混合ワクチンを使用することにより、注射を4回減らすことができます。これまでにヒブワクチン、四種混合ワクチンを使用したことがある方はヒブワクチンと四種混合ワクチンの使用を続けてください。
【子宮頸がんワクチンについて】令和5年4月5日更新
 2022年4月1日から子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が再開されています。これに伴い、接種機会を逃した方にも公平な接種機会を確保するためとして、平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの方は、2025年(令和7年)3月31日まで定期接種として子宮頸がんワクチンを受けることができます(キャッチアップ接種)。
2021年2月24日に発売された9価(=9種類の型に効く)子宮頸がんワクチンのシルガード®9を、2023年4月1日から定期接種で使用できるようになりました。当科で任意接種として受けると1回税込み28,700円とかなり高額でした。これから接種の方は通常は【3回接種による方法】で、1回目と2回目の間は2か月、1回目と3回目の間は6か月(ただし、2回目と3回目の間は3か月以上)で、小学校6年から15歳未満までに1回目を受けた方のみ【2回接種による方法】ができます。その際は1回目と2回目の間は6か月(少なくとも5か月以上)です。もし5か月未満で2回目を接種した場合は、3回目接種を2回目接種から3か月以上空けて行う必要が出てきます。【3回接種による方法】・【2回接種による方法】いずれも1年以内に接種を終了することが望ましいとあります。
ガーダシル®か、サーバリックス®で既に開始している方は、医師と相談の上、3回に不足分をシルガード®9で接種することができます(交差接種可)。

 平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの方で、定期接種の時期を過ぎて、子宮頸がんワクチンを任意接種(自費)で既に受けた方に対する償還払いの申請が2022年10月1日から2024年3月31日まで堺市保健所 感染症対策課で受付されています。堺市ホームページの『子宮頸がん予防ワクチン(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種について』の中にある『HPVワクチンを自費で受けた方に対する償還払いについて』をご覧ください。
【堺市のBCGワクチンについて】令和6年4月2日更新
 堺市ではBCGは集団接種でしたが、2022年7月から12月までは集団接種と個別接種が両方ある移行期となり、2023年1月からは個別接種だけになりました。当科では2022年7月からBCGの個別接種に対応しています。通常は生後5か月以上8か月未満に接種します。
【新型コロナウイルス抗体検査について】令和3年9月24日更新

 当科ではワクチンで作られるはずのスパイク蛋白に対する新型コロナウイルス抗体を調べることができます。項目としてはアボット社の試薬を用いた『SARS-CoV-2抗体 S IgG』で、精度は高いです。現在感染しているかを知るための検査ではありません。陽性は50AU/mL以上ですが、どのくらいの数値なら感染しないか明確な基準がある訳ではなく、参考値としてください。3mL程度の採血になります。

 自費検査で、当科では1回税込み4,000円です。通常平日3日程度で結果が出ます。ご希望なら結果を郵送します。1回検査なら、ワクチン2回目終了後、3~4週間経ってからをお勧めします。費用はかかりますが、3か月後や6か月後などにどれくらい減っているか経時的に見て頂いても結構です。結果が低いからといってワクチンの追加はできません。逆に高いからといって感染しないという証拠や保証もありません。今後、個人を特定できない形で集計し、公表させていただく可能性があります。データ使用を希望されない方はお申し出ください。

【風しん第5期定期接種について】令和4年4月1日更新

 平成31年3月25日から3か年かけて行われていた『風しん第5期定期接種』は2022年3月末で終了予定でしたが、目標未達のため、3年間延長されることになりました。
未受検の方については、2022年6月末頃にクーポン券が改めて送付されるはずです。

 対象は昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性です。堺市に住民票のある方については、本人確認ができればクーポン券がなくても、堺市内の風しん第5期定期接種実施機関で、抗体検査や予防接種を進めることができます。他市の風しん第5期定期接種実施機関や他市の職場の定期健診などで抗体検査や予防接種を希望される場合は、クーポン券が必要です。2022年4月以降に旧クーポン券は使用できません。あかざわ小児科は風しん第5期定期接種実施機関です。

 また、クーポン券を使用する場合は、発行元の市区町村あるいは免許証やマイナンバーカード等に書いてある住所と、抗体検査日又は予防接種日の時点で住民票のある市区町村は一致している必要があります。引っ越し前に届いたクーポン券は使用できませんので、引っ越し後の市区町村でクーポン券の再発行を受けてください。

詳しくはこちら(PDF4ページ分のファイルが開きます)

【50歳以上の帯状疱疹ワクチン『シングリックス®』の取り扱いを開始しています】令和5年9月11日更新
 水ぼうそうに罹ったことのある人は、治ってもウイルスが神経節に潜伏し、免疫が低下すると、帯状疱疹を発症します。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち、約2割は3か月以上神経痛が続きます。帯状疱疹を防ぐための帯状疱疹ワクチンとして、従来通りの水痘(みずぼうそう)生ワクチンを使う方法と、2020年1月に発売された不活化ワクチンの『シングリックス®』を使う方法があります。シングリックス®の効果は高く、効果持続期間も長め、高価格(当科で1回税込み21,000円×2回セット、間隔は通常2か月)、シングリックス®の方が副反応が多め、水痘(みずぼうそう)生ワクチンはまだ安く(1回税込み7,140円)、短期的な効果はまずまずいいですが、時間とともに減衰していき、再接種を5年間隔程度で勧められる、と一長一短です。当科ではシングリックス®の取扱いを開始しています。ご希望があれば、通常1~2日で取り寄せできますので、ご検討ください。
【男性にも子宮頸がんワクチン(ガーダシル)を打てるようになりました】令和3年3月15日更新
 子宮頸がんワクチンである『ガーダシル』は令和2年12月25日から日本でも男性に、そして新たに肛門がんの予防にも適応が拡大されました。女性にヒト・パピローマウイルスをうつす機会を減らすとともに、中咽頭がんや陰茎がん、尖圭コンジローマの予防にもなります。中咽頭がんは日本で年間約1,800人が診断され、男性が女性の5倍近くにのぼります。9歳以上の男性に任意接種として接種でき、女性と同じスケジュールで3回接種します(1回目を打って2か月後に2回目を打ち、1回目から6か月後に3回目を打ちます)。男性に適応拡大されたことで、接種後に大きな副反応があった場合に医薬品医療機器総合機構(PMDA)の任意接種としての補償を受けられるようになりました。ただ、高額(当科で1回16,000円)であるのがネックであり、早期に自治体による補助や定期接種化が望まれます。
【ロタワクチンが定期接種になりました】令和2年10月1日更新
 2020年8月1日以降に生まれた0歳児が対象です。2回飲むロタリックス®と、3回飲むロタテック®があります。ともに生後6週から服用でき、1回目は生後14週6日までの接種が推奨されています。ロタリックス®の2回目は生後24週未満、ロタテック®の3回目は生後32週未満で終了しないといけません。どちらかで開始したら、原則、終了まで同じワクチンを選択する必要があります。ロタリックス®の任意接種では内服後、大半を吐き出した場合に飲み直しをしていましたが、定期接種化後は飲み直しは不要となります。当科ではロタリックス®を採用しており、ロタテック®を希望される場合は取り寄せになります。
【予防接種の間隔の制限が緩和されました】令和6年10月30日更新
 2020年9月30日までは生ワクチン接種後、次回のワクチンまで27日以上の間隔が、不活化ワクチンなら同6日以上必要でしたが、定期接種実施要項の改正に伴い、2020年10月1日からその制限が緩和され、注射の生ワクチン間のみ27日以上空け、その他のワクチン間の間隔制限がなくなりました。ただし、それぞれのワクチンは規定通りの間隔で行う必要があります。
予防接種の間隔の制限緩和のイメージ図を含む説明書はこちら(PDFが開きます)
【B型肝炎ワクチンについて】令和2年9月10日更新
①定期接種対象者は平成28年4月1日以降に生まれた、1歳未満の方です。それより以前に生まれた方は任意接種です。平成28年4月1日以降の誕生日でも1歳以上になってしまった方の不足回数分は任意接種です。
②生後2か月から9か月未満が標準的な接種期間とされ、27日以上の間隔をあけて2回接種、さらに1回目の接種から139日(=20週)以上の間隔をおいて、3回目を接種します。2回目と3回目の間隔は最低6日間ですが、できるだけ2か月以上あけることが望ましいとされています。
③B型肝炎ワクチンの3回接種は同一製剤で行うことが望ましいとされていますが、ヘプタバックスとビームゲンのどちらを組み合わせて接種しても免疫はちゃんとつくと確認されていますので、途中で変わっても問題ありません。
【同時接種について】
当院では同時接種を行っています。複数のワクチンを同時接種ご希望の方は「あかざわ小児科同時接種予診票」に記入して下さい。勿論、予防接種手帳の予診票でも構いません。

予診票のダウンロードはこちら → 同時接種予診票(PDFが開きます)
2歳頃までの予防接種スケジュール案(2か月ワクチンデビュー用)→ ダウンロードはこちら(PDFが開きます)
2歳頃までの予防接種スケジュール案(既にヒブか四種混合を開始している方用)→ ダウンロードはこちら(PDFが開きます)
詳しくはこちらをご覧ください → 同時接種は怖くない!(PDFが開きます)
【堺市の高齢者に一部助成のあるワクチン】
2024-25年インフルエンザワクチン定期接種(満65歳以上等の堺市民):自己負担金1,500円
令和6年度新型コロナワクチン定期接種(満65歳以上等の堺市民):自己負担金3,200円
上記2つは2024年10月1日(火)から2025年1月31日(金)までの接種に限ります。
成人用肺炎球菌ワクチン(満65歳以上の堺市民) 定期・任意接種とも自己負担金 4,000円(いずれかで1回分のみ)

乳幼児健診

公費の乳児前期(1か月健診)、乳児後期(生後9~11か月健診)の他、ご希望の時期の乳幼児健診を行っています。

※水曜日13:00~、金曜日15:30~(金曜日は予備日)

  • 必ず、予約をお願いします。
  • 一般診療時間でも可能ですが、出来るだけ健診、又は予防接種の時間にお越し下さい。

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