診療案内 | 堺市南区泉北ニュータウン御池台のあかざわ小児科

大阪府堺市南区御池台3-2-4

あかざわ小児科

診療案内

診療時間

診療時間
 9:0012:00
17:0019:00

休診日:日祝、火・土の午後診

予防接種 水曜 13:30~
乳幼児健診 水曜 13:00~
金曜 15:30~(予備日)

保険証は毎月1回確認を行いますので、月初めの来院時に必ずご持参下さい。
また、子ども医療証をお持ちの方は、こちらもご持参ください。

診療科目:小児科・アレルギー科

小児科全般に関わる各疾患(感染症を始め、アレルギー、腎疾患など)に対応いたします。

予防接種

※水曜日13:30~

  • 都合がつかない場合は一般診療時間でも可能ですが、乳児は出来るだけ予防接種の時間にお越し下さい。
  • 必ず、前日までに予約をお願いします。
    3回接種の方のロタウイルスワクチン(ロタテック)や不活化ポリオ、成人用肺炎球菌ワクチン、渡航ワクチンに関しては取り寄せになりますので、時間に余裕を持って申し込みください。在庫のあるものもありますが、渡航ワクチンによっては取り寄せるまでに数日から2~3週位かかる可能性もあります。また、新型コロナウイルス世界的流行の影響で当分海外ワクチンは取り寄せられないかもしれません。
  • 成人用肺炎球菌ワクチン、A型肝炎ワクチンや海外渡航に必要なワクチンはご相談下さい。

小児の予防接種一覧表2023年4月版はこちら(PDF)

2歳頃までの予防接種スケジュール案 → ダウンロードはこちら(PDFが開きます)

【定期】
ロタウイルスワクチン(令和2年10月1日から定期接種になりました。詳しくはこちら
ヒブワクチン
小児用肺炎球菌ワクチン
B型肝炎ワクチン(平成28年10月1日から定期接種になりました。詳しくはこちら
DPT-IPV4種混合ワクチン
不活化ポリオワクチン
BCG(当科では令和4年7月から個別接種に対応します。詳しくはこちら
麻疹・風疹混合ワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
日本脳炎ワクチン
DT2種混合ワクチン
(女性用)子宮頸がんワクチン(シルガード®9、ガーダシル®、サーバリックス®)
成人用肺炎球菌ワクチン
①各年度中に65、70、75、80、85、90、95、100歳になる方か、②60~64歳の方で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方が接種対象になります。
定期接種としては1回限りです。
前回接種から5年以上空いて、さらに成人用肺炎球菌ワクチンを希望される場合は任意で全額自己負担での接種となります。

※堺市でBCGは令和4年7月から12月までは各保健センターでの集団接種か個別接種のいずれかになります(移行期間)。令和5年1月からは個別接種だけになります。
【任意】
おたふくかぜワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
インフルエンザワクチン
B型肝炎ワクチン
破傷風トキソイド
(女性用)子宮頸がんワクチン シルガード®9、ガーダシル
(男性用)子宮頸がんワクチン ガーダシル
成人用肺炎球菌ワクチン
①堺市独自の任意接種助成として、65歳以上の堺市民で、定期接種の対象になっていない方=5歳区切りに当たらない方で今までに助成を受けたことがない方が対象で、自己負担4,000円となります。
②既に定期接種として接種したことがあるか堺市独自の任意接種助成を受けたことがある方はもう助成はありません。任意で全額自己負担での接種となります。
50歳以上の帯状疱疹ワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)のいずれか
【子宮頸がんワクチンについて】令和5年4月5日更新
 2022年4月1日から子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が再開されています。これに伴い、接種機会を逃した方にも公平な接種機会を確保するためとして、平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの方は、2025年(令和7年)3月31日まで定期接種として子宮頸がんワクチンを受けることができます(キャッチアップ接種)。
2021年2月24日に発売された9価(=9種類の型に効く)子宮頸がんワクチンのシルガード®9を、2023年4月1日から定期接種で使用できるようになりました。当科で任意接種として受けると1回税込み28,700円とかなり高額でした。これから接種の方は通常は【3回接種による方法】で、1回目と2回目の間は2か月、1回目と3回目の間は6か月(ただし、2回目と3回目の間は3か月以上)で、小学校6年から15歳未満までに1回目を受けた方のみ【2回接種による方法】ができます。その際は1回目と2回目の間は6か月(少なくとも5か月以上)です。もし5か月未満で2回目を接種した場合は、3回目接種を2回目接種から3か月以上空けて行う必要が出てきます。【3回接種による方法】・【2回接種による方法】いずれも1年以内に接種を終了することが望ましいとあります。
ガーダシル®か、サーバリックス®で既に開始している方は、医師と相談の上、3回に不足分をシルガード®9で接種することができます(交差接種可)。

平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの方で、定期接種の時期を過ぎて、子宮頸がんワクチンを任意接種(自費)で既に受けた方に対する償還払いの申請が2022年10月1日から2024年3月31日まで堺市保健所 感染症対策課で受付されています。堺市ホームページの『子宮頸がん予防ワクチン(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種について』の中にある『HPVワクチンを自費で受けた方に対する償還払いについて』をご覧ください。
【堺市のBCGワクチンについて】令和4年6月30日更新
 これまで堺市ではBCGは集団接種でしたが、2022年7月から12月までは集団接種が残りつつ、準備できた施設から個別接種が開始されます。2023年1月からは個別接種だけになります。当科では2022年7月からBCGの個別接種に対応します。通常は生後5か月以上8か月未満に接種します。
【日本脳炎ワクチン予約の通常化について】令和5年1月10日更新
 阪大微生物研究所が製造している『ジェービックV®』の製造上の問題から日本脳炎ワクチンの供給不足が続いていましたが、令和5年1月からは出荷調整が解除され、当科で順番待ちの方もおられなくなりましたので、今後は通常通りの予約体制とさせていただきます。
【当科採用の武田薬品のおたふくかぜワクチンの出荷が再開されました】令和3年11月12日
 当科で採用しているタケダのおたふくかぜワクチンは製造工程の不具合により出荷停止が4月頃から続いていましたが、10月25日から出荷が再開され、不足はほぼ解消されてきたと思います。
【12歳以上の新型コロナワクチン追加接種の予約受付について(令和5年秋開始接種)】令和5年9月22日更新
 2023年9月19日(火)をもちまして、新型コロナワクチンの令和5年春開始接種は終了しました。2023年9月20日(水)から2024年3月31日(日)まで令和5年秋開始接種になります。生後6か月以上の全年齢層が追加接種の対象になります。
<追加接種の可否>
堺市在住の12歳以上で、
 小児用(5~11歳用)コロナワクチンか12歳以上用コロナワクチンで少なくとも初回接種(2回目まで)が完了している方
 →最終接種から3か月以上でXBB.1.5対応ワクチンで可(最高7回目)
使用ワクチン:
XBB.1.5対応ワクチンでの3・4・5・6・7回目はいずれも1回0.3mL
接種当日に必要なもの:
  • 接種券付き予診票
  • 予防接種済証
  • 本人確認書類(運転免許証や健康保険証)
  • お薬手帳(現在お薬をもらっている方のみ)
注意点:
  • 国は新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が可能といっていますが、堺市医師会に従い、当科では当面別日にしていただきます。インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンに限り、どちらを先にしても、翌日からもう一方の接種が可能です。
  • インフルエンザワクチン以外のワクチンは新型コロナワクチンからみて、前後2週間接種できません。
  • これまで、どの新型コロナウイルスワクチンで接種された方も、3・4・5・6・7回目としてXBB.1.5対応ワクチンを接種できます。
  • 以前に接種券が届いていて接種をしなかった方には新たに接種券は届きませんので、最後に届いていた接種券を使用するか、紛失などの場合は堺市にWEB申請や堺市新型コロナワクチン接種コールセンター(0570-048-567)に連絡するなどして、再発行してもらってください。
  • ノババックスワクチンは現在堺市では接種できません。谷町四丁目駅近くのホテルプリムローズ大阪接種センター(マサキここちクリニック)で、12歳以上の大阪府民を対象にした12歳以上の大阪府民を対象にした令和5年秋開始接種としての追加接種(間隔6か月以上)の設定がありそうです。
  • 接種当日は肩を出しやすい服装を選んでください。
  • 強い副反応が出ないか、ワクチン接種後15分以上(リスクが高い方は30分以上)、当科で滞在いただきます。
  • 毎回お薬手帳を持参いただく必要があります(お持ちでない場合、確認作業が増え、時間のロスが出ます)。
  • 以前に当科で接種をされていても、カルテを使って実施している訳ではないため、同じ内容の質問をさせていただくこともあります。
1価ファイザーワクチン(コミナティRTU筋注 オミクロン株XBB.1.5)の副反応の頻度:
<臨床試験において電子日誌により収集した副反応の発現割合>
  • 50%以上:疼痛85.6%、疲労66.0%、頭痛59.4%
  • 10~50%:筋肉痛39.1%、悪寒36.0%、関節痛25.3%、発熱16.8%、下痢14.8%、腫脹10.3%
  • 5%以上:発赤・紅斑、リンパ節症
  • 1~5%未満:嘔吐、疼痛
  • 1%未満:そう痒症、熱感、内出血、浮腫、浮動性めまい、嗜眠、不眠症、顔面麻痺、易刺激性、傾眠、悪心、食欲減退、口腔咽頭痛、鼻閉、咳嗽、四肢痛、背部痛、多汗症、発疹、寝汗、蕁麻疹、倦怠感、無力症、インフルエンザ様症、腋窩痛
(ファイザー社 コミナティRTU筋注(1価:オミクロン株XBB.1.5)添付文書から)
【当科で2023年9月20日から2024年3月31日の令和5年秋開始接種での12歳以上用新型コロナワクチン対象の方】
単純には、
  • 堺市在住で、2回目接種から3か月以上空き、3回目接種の方(XBB.1.5対応ファイザー)
  • 堺市在住で、3回目接種から3か月以上空き、4回目接種の方(XBB.1.5対応ファイザー)
  • 堺市在住で、4回目接種から3か月以上空き、5回目接種の方(XBB.1.5対応ファイザー)
  • 堺市在住で、5回目接種から3か月以上空き、6回目接種の方(XBB.1.5対応ファイザー)
  • 堺市在住で、6回目接種から3か月以上空き、接種券が届いた7回目接種の方(XBB.1.5対応ファイザー)
ただし、以前に接種券が届いていて接種をしなかった方には新たには接種券は届きませんので、最後に届いていた接種券を使用するか、紛失などの場合は堺市にWEB申請や堺市新型コロナワクチン接種コールセンター(0570-048-567)に連絡するなどして、再発行してもらってください。
【12歳以上の新型コロナワクチン初回接種の予約受付について(令和5年度中)】令和5年9月21日更新
 令和5年度(2023年4月1日から2024年3月31日)中に、12歳以上の方は1回目・2回目接種を受けることができます。令和5年(2023年)8月6日までは起源株ワクチンを集団接種会場(医療機関)でしか受けられませんでしたが、8月7日以降は当科でも対応できるようになりました。令和5年(2023年)9月20日以降は初回接種もオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンに切り替わりました。1回目と2回目の間隔は通常3週間以上ですが、1回目がオミクロン株BA.4-5対応2価ワクチンで9月20日をまたいで2回目がオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンになった場合、4週以上の間隔が必要になります(交互接種)。初回接種が完了し、令和5年秋開始接種の終了までに3か月以上空けば、追加接種が可能と思われます。
【5~11歳用新型コロナワクチン1・2回目(初回接種)の募集について】令和5年9月21日更新
 こちらは堺市在住で、満5歳から11歳の方を対象にした小児用新型コロナワクチンの初回接種(1・2回目)についてです。令和5年度中(2023年4月1日から2024年3月31日)に受けることができます(令和5年春開始接種や令和5年秋開始接種の区切りは関係ありません)。2023年8月6日までは小児用起源株ワクチンを使用しましたが、8月7日から9月19日までは一時的に小児用オミクロン株BA.4-5対応2価ワクチンを使用できるようになりました。2023年9月20日からは小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを使用します。2023年8月7日から9月19日に1回目として小児用オミクロン株BA.4-5対応2価ワクチンを接種して、9月20日をまたいで2回目を小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンで接種する場合、4週間以上必要になります(交互接種)。
 令和5年度中に初回接種を終了し、令和5年秋開始接種期間に入り、最終接種から3か月以上空いて2024年3月31日までなら、追加接種ができる状態になると思われます。
 小児用新型コロナワクチンは5歳の誕生日の1日前から12歳の誕生日の2日前までにスタートすることができます。1回目に小児用ワクチンを接種後、2回目の接種日までに12歳となった場合は、小児用ワクチンを受けてください。乳幼児用(6か月~4歳)ワクチン接種用の接種券は、未使用のまま5歳の誕生日の1日前を迎えたら、5~11歳用ワクチン接種用の接種券として使用することができます。
 2022年8月10日に日本小児科学会は5~17歳のすべての小児に新型コロナワクチン推奨するとしていましたが、同年11月2日に『6か月~17歳のすべての小児に新型コロナワクチンを推奨する』と発表しました。2022年9月6日から予防接種法上の「努力義務」に位置付けられていますが、2023年5月8日以降の追加接種においては、重症化リスクの高い方(65歳以上の高齢者、基礎疾患を持っておられる方、その他重症化リスクが高いと認める方)に該当しない方には適用しないとしました。2023年3月23日WHOは生後6か月から17歳の健康な子どもについて、新型コロナワクチンは安全で効果はあるものの、感染したとしても負担が軽いことから、接種は費用対効果などにより国ごとに判断としました。
国立感染症研究所実地疫学研究センターと同感染症疫学センターが2022年12月28日発表した『新型コロナウイルス感染後の20歳未満の死亡例に関する積極的疫学調査(第ニ報)』によると、2022年1月1日から9月30日までに新型コロナウイルス感染により死亡した20歳未満の方の報告数は8月の中間報告より増えて、62例でした。年齢層は0歳が9例(15%)、1~4歳が19例(31%)、5~11歳が25例(40%)、12~19歳が9例(15%)でした。男女別では男性33例(53%)、女性29例(47%)でした。うち実地調査ができ、明らかに内因性死亡(外傷を除く疾病による死亡)と考えられた50例では、基礎疾患のある方が21例(42%)、ない方が29例(58%)でした。当時ワクチン接種対象年齢であった26例では、未接種が23例(88%)でした。医療機関において疑われた死亡に至る主な経緯は、中枢神経系の異常19例(38%:急性脳症等)、循環器系の異常9例(18%:急性心筋炎、不整脈等)、呼吸器系の異常4例(8%:細菌性肺炎を含む肺炎等)、その他9例(18%:多臓器不全等)、原因不明9例(18%)でした。一方、小児が罹っても普通は軽症で、ワクチンの副反応の方が怖いのではないか、全く新しいワクチンで不安があるというご意見もあります。メリット・デメリットを見比べて希望の方が打っていただけたらいいと思います。接種は強制ではありません。首相官邸によると、全国の小児ワクチンの2回目接種完了率は2023年8月29日公表分で23.4%、同乳幼児ワクチンの3回目接種率は2.9%とあります。
予約方法:
当科診療日の時間内にお電話(072-297-7771)か窓口でご相談ください。
接種日:
お電話でご相談ください。
使用ワクチンと量:
2023年9月20日からは小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ファイザーワクチンを1・2回目とも0.2mLです(有効成分としては、12歳以上のワクチンの1/3量になります)。
1回目と2回目の間隔:
同じワクチンなら1回目と2回目の間は通常3週間で接種しますが、小児用オミクロン株BA.4-5対応2価ファイザーワクチンのあと、小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンになる場合は4週以上必要です(交互接種)。
接種当日に必要なもの:
①接種券付き予診票、②予防接種済証、③可能な限り、母子手帳、④本人確認書類(健康保険証やマイナンバーカードなど)、⑤お薬手帳(現在お薬をもらっている方のみ)
注意点:
(1) 新型コロナワクチン前後2週間は他のワクチンを接種できません。(ただし、インフルエンザワクチンを除く)
(2) 接種当日は肩を出しやすい服装を選んでください。
(3) 強い副反応が出ないか、ワクチン接種後15分以上(リスクが高い方は30分以上)、当科で滞在いただきます。
(4) できる限り予定変更はおやめください。不要になりましたら、必ずキャンセルしてください。
効果について:
日本小児科学会紹介の海外論文によると、流行株がオミクロン株に変わってからの小児用ファイザーコロナワクチンの2回目接種後の感染予防効果は31%、発症予防効果は51%、入院予防効果は68%でした。ただ、接種後の時間経過とともに減衰することが確認されています。
副反応について:
<小児用オミクロン株BA.4-5対応2価ファイザーワクチン>
添付文書から
疼痛84.3%、疲労51.7%、頭痛38.2%、発赤・紅斑26.4%、腫脹20.4%、筋肉痛17.5%、悪寒12.4%、他5%以上に下痢、関節痛、発熱
ここまでの実績として、有効成分量が12歳以上のファイザーワクチン量の1/3であるためか、強烈な副反応が出ている印象はありません。
<小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ファイザーワクチン>
添付文書では
小児用オミクロン株BA.4-5対応2価ワクチンと同じ数字が並んでいます。
【5~11歳用新型コロナワクチン3回目以降(追加接種)の募集について】令和5年9月21日更新
 こちらは堺市在住で、満5歳から11歳の方を対象にした小児用新型コロナワクチンの3回目以降(追加接種)の募集についてです。5歳の誕生日の1日前から12歳の誕生日の2日前までなら接種することができ、初回接種(小児用コロナワクチンを少なくとも2回目まで、あるいは6か月から4歳用の乳幼児用コロナワクチンを3回目まで)終了していて、対象の年齢であり、最後の接種から3か月以上空いた方が対象です。2023年9月20日からは令和5年秋開始接種となり、小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを使用します。
 乳幼児用(6か月~4歳)ワクチン接種用の接種券は、未使用のまま5歳の誕生日の1日前を迎えたら、5~11歳用ワクチン接種用の接種券として使用することができます。
予約方法:
当科診療日の時間内にお電話(072-297-7771)か窓口で受け付けます。
接種日:
特定土曜日の設定になります。
使用ワクチンと量:
令和5年秋開始接種としましては、
小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ファイザーワクチンを1回当たり0.2mLです(有効成分としては、12歳以上のワクチンの1/3量になります)。
追加接種としては、小児用コロナワクチンを少なくとも2回以上、あるいは乳幼児用コロナワクチンで3回目まで済んでいる必要があります。
間隔:
令和5年秋開始接種としては、最終接種から3か月以上
接種当日に必要なもの:
①接種券付き予診票、②予防接種済証、③可能な限り、母子手帳、④本人確認書類(健康保険証やマイナンバーカードなど)、⑤お薬手帳(現在お薬をもらっている方のみ)
注意点:
(1) 新型コロナワクチン前後2週間は他のワクチンを接種できません(インフルエンザワクチンを除く)。
(2) 接種当日は肩を出しやすい服装を選んでください。
(3) 強い副反応が出ないか、ワクチン接種後15分以上(リスクが高い方は30分以上)、当科で滞在いただきます。
(4) できる限り予定変更はおやめください。不要になりましたら、必ずキャンセルしてください。
効果について:
2023年3月7日の第45回厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会)資料の、米国の薬局チェーンにおいて、2021年11月2日から2022年9月30日の期間に新型コロナウイルスのPCR検査を受けた5-11歳の小児を対象として、検査陽性例を症例、検査陰性例を対象に設定し、ファイザー社起源株ワクチンの2回、3回接種による感染予防効果を分析した研究によると、計160,002名の小児が解析され、オミクロン株流行期における感染予防効果は、
2回接種後3か月未満:39%、2回接種後3-5か月:-4%、2回接種後6-8か月:2%、2回接種後9か月以上:-2%
3回接種後3か月未満:55%、3回接種後3-5か月:53%でした。
副反応について:
<小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ファイザーワクチン>臨床試験において電子日誌により収集した副反応の発現割合
添付文書では疼痛が84.3%、疲労が51.7%、頭痛が38.2%、発赤・紅斑が26.4%、腫脹が20.4%、筋肉痛が17.5%、悪寒が12.4%、5%以上のものとして発熱、関節痛、下痢、とあります。
【6か月~4歳用新型コロナワクチン(初回接種)の予約受付について】令和5年9月21日更新
 こちらは、堺市在住の生後6か月から4歳の方を対象とした、新型コロナワクチン1・2・3回目の初回接種についてです。生後6か月になる1日前から5歳になる2日前までにスタートすることができます。令和5年度中(2024年3月31日まで)に接種できます(令和5年春開始接種や令和5年秋開始接種の区切りは関係ありません)。1・2回目の間隔は通常3週間、2・3回目の間隔は少なくとも8週間です。2023年9月20日からは、乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを使用します。2023年9月20日をまたいで、乳幼児用起源株1価ワクチンのあと、乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンを接種する場合は交互接種として4週間以上必要になります。乳幼児ワクチンでスタートしていて、途中で5歳を迎えた場合も乳幼児ワクチンで3回目まで完了させてください。
 有効成分は12歳以上のワクチンの1/10量です。1回0.2mLで、筋肉注射は同じです。1歳未満は太もも、1~2歳は太ももあるいは上腕に、3歳以上は上腕になりますが、明らかに筋肉量が少ない場合などは年齢に関係なく太ももに接種することもできます。効果としましては、乳幼児用起源株1価ワクチンでは、3回目接種後7日以降で発症予防効果は73.2%とあります。当科実施日は水曜の13時からの一般ワクチン専用時間の特定日を予定しています(毎週ではありません)。日本小児科学会では『生後6か月以上5歳未満のすべての小児に新型コロナワクチン接種を推奨します』としています。
 令和5年度中に初回接種を終了し、令和5年秋開始接種期間に入り、最終接種から3か月以上空いて2024年3月31日までなら、追加接種ができる状態になると思われます。
予約方法:
当科診療日の時間内にお電話(072-297-7771)か窓口で受け付けます。
接種日:
特定日の水曜の13時からの一般ワクチン専用時間帯を設定します(毎週ではありません)。
使用ワクチンと量:
2023年9月19日までは乳幼児用起源株ファイザーワクチンを1・2・3回目とも0.2mLです(有効成分としては、12歳以上のワクチンの1/10量になります)。
2023年9月20日からは乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ファイザーワクチンを使用します。1回当たり0.2mLです(有効成分としては、12歳以上の同ワクチンの1/10量になります)。
1回目と2回目の間隔:通常は3週間の間隔で接種します。
ただし、9月20日をまたぐ場合は、ワクチンが切り替わりますので、交互接種として4週間以上必要になります。
2回目と3回目の間隔:2回目接種から少なくとも8週間以上
接種当日に必要なもの:
①接種券付き予診票、②予防接種済証、③可能な限り、母子手帳、④本人確認書類(健康保険証やマイナンバーカードなど)、⑤お薬手帳(現在お薬をもらっている方のみ)
注意点:
(1) 5歳の誕生日の前日からは5~11歳用のコロナワクチンの対象になります。
(2) 6か月~4歳用コロナワクチンで1回目あるいは2回目接種後に5歳になった場合は、残りも6か月~4歳用で受けてください。
(3) 他のワクチンとは、インフルエンザワクチン以外の場合、前後とも13日以上の間隔が必要です。インフルエンザワクチンとコロナワクチンとの組み合わせのみ、法律的には同時接種も可能です。
(4) ワクチン実施日が少なく、日程変更は簡単ではありませんので、予めご了承ください。
(5) 強い副反応が出ないか、ワクチン接種後15分以上(リスクが高い方は30分以上)、当科で滞在いただきます。
(6) 接種当日は肩や太ももを出しやすい服装を選んでください。
(7) 不要になりましたら、必ずキャンセルしてください。
効果について:
起源株での接種の場合、3回目接種後7日以降で発症予防効果は73.2%とあります。
副反応について:(起源株の場合)<1回目→2回目→3回目>
生後6か月~1歳では
 易刺激性(不機嫌)51.2%→47.4%→43.6%
 食欲減退     22.2%→22.2%→20.2%
 傾眠状態     27.0%→23.8%→19.9%
 圧痛       16.6%→15.0%→16.0%
 発熱         7.2%→  7.4%→  6.8%
 注射部位の腫脹    3.9%→  3.9%→  2.7%
 発赤       10.6%→  9.3%→  7.1%

2歳~4歳では
 疼痛       30.8%→31.0%→26.7%
 疲労       29.7%→25.7%→24.5%
 発赤         8.8%→11.4%→10.9%
 下痢         7.7%→  6.7%→  5.1%
 発熱         5.2%→  4.9%→  5.1%
 頭痛         4.5%→  4.6%→  4.9%
 注射部位の腫脹    3.7%→  5.7%→  3.1%
 嘔吐         3.0%→  3.4%→  1.6%
 悪寒         2.3%→  3.0%→  3.3%
 筋肉痛        2.4%→  2.6%→  2.0%
 関節痛        0.8%→  1.4%→  1.3%
(乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ファイザーワクチンの場合)臨床試験において電子日誌により収集した副反応の発現割合
添付文書では易刺激性(泣きやすい状態など)が68.4%、疼痛が47.0%、疲労が44.8%、傾眠41.3%、食欲減退38.6%、発赤・紅斑が18.9%、発熱が14.4%、下痢が13.6%、5%以上のものとして頭痛、筋肉痛、腫脹、悪寒、嘔吐、とあります。
【6か月~4歳用新型コロナワクチン(追加接種)の予約受付について】令和5年9月21日更新
 こちらは、堺市在住の生後6か月から4歳の方を対象とし、3回目までの初回接種が終了している方が対象になります。5歳になる2日前までの方が対象です。2023年9月20日から2024年3月31日までの令和5年秋開始接種として、乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを使用します。最終接種から3か月以上の間隔が必要です。
 有効成分は12歳以上のワクチンの1/10量です。1回0.2mLで、筋肉注射です。1歳未満は太もも、1~2歳は太ももあるいは上腕に、3歳以上は上腕になりますが、明らかに筋肉量が少ない場合などは年齢に関係なく太ももに接種することもできます。効果としましては、乳幼児用起源株1価ワクチンでは、3回目接種後7日以降で発症予防効果は73.2%とあります。当科実施日は水曜の13時からの一般ワクチン専用時間の特定日を予定しています(毎週ではありません)。
予約方法:
当科診療日の時間内にお電話(072-297-7771)か窓口で受け付けます。
接種日:
特定日の水曜の13時からの一般ワクチン専用時間帯を設定します(毎週ではありません)。
使用ワクチンと量:
乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ファイザーワクチンを0.2mLです(有効成分としては、12歳以上のワクチンの1/10量になります)。
3回目からの間隔:
3か月以上の間隔が必要です。
効果について:
海外治験で3回目まで起源株を接種し、追加接種で起源株を接種した場合、オミクロン株BA.4-5に対する抗体は、接種前81.3幾何平均抗体価から接種1か月後に1249.6幾何平均抗体価になっていました。乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ファイザーワクチンでのデータは見つけられませんでした。
副反応について:
乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ファイザーワクチンの臨床試験において、電子日誌により収集した副反応の発現割合
添付文書では易刺激性(泣きやすい状態など)が68.4%、疼痛が47.0%、疲労が44.8%、傾眠41.3%、食欲減退38.6%、発赤・紅斑が18.9%、発熱が14.4%、下痢が13.6%、5%以上のものとして頭痛、筋肉痛、腫脹、悪寒、嘔吐、とあります。
【新型コロナウイルス抗体検査について】令和3年9月24日更新

 当科ではワクチンで作られるはずのスパイク蛋白に対する新型コロナウイルス抗体を調べることができます。項目としてはアボット社の試薬を用いた『SARS-CoV-2抗体 S IgG』で、精度は高いです。現在感染しているかを知るための検査ではありません。陽性は50AU/mL以上ですが、どのくらいの数値なら感染しないか明確な基準がある訳ではなく、参考値としてください。3mL程度の採血になります。

 自費検査で、当科では1回税込み4,000円です。通常平日3日程度で結果が出ます。ご希望なら結果を郵送します。1回検査なら、ワクチン2回目終了後、3~4週間経ってからをお勧めします。費用はかかりますが、3か月後や6か月後などにどれくらい減っているか経時的に見て頂いても結構です。結果が低いからといってワクチンの追加はできません。逆に高いからといって感染しないという証拠や保証もありません。今後、個人を特定できない形で集計し、公表させていただく可能性があります。データ使用を希望されない方はお申し出ください。

【風しん第5期定期接種について】令和4年4月1日更新

 平成31年3月25日から3か年かけて行われていた『風しん第5期定期接種』は2022年3月末で終了予定でしたが、目標未達のため、3年間延長されることになりました。
未受検の方については、2022年6月末頃にクーポン券が改めて送付されるはずです。

 対象は昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性です。堺市に住民票のある方については、本人確認ができればクーポン券がなくても、堺市内の風しん第5期定期接種実施機関で、抗体検査や予防接種を進めることができます。他市の風しん第5期定期接種実施機関や他市の職場の定期健診などで抗体検査や予防接種を希望される場合は、クーポン券が必要です。2022年4月以降に旧クーポン券は使用できません。あかざわ小児科は風しん第5期定期接種実施機関です。

 また、クーポン券を使用する場合は、発行元の市区町村あるいは免許証やマイナンバーカード等に書いてある住所と、抗体検査日又は予防接種日の時点で住民票のある市区町村は一致している必要があります。引っ越し前に届いたクーポン券は使用できませんので、引っ越し後の市区町村でクーポン券の再発行を受けてください。

詳しくはこちら(PDF4ページ分のファイルが開きます)

【50歳以上の帯状疱疹ワクチン『シングリックス®』の取り扱いを開始しています】令和5年9月11日更新
 水ぼうそうに罹ったことのある人は、治ってもウイルスが神経節に潜伏し、免疫が低下すると、帯状疱疹を発症します。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち、約2割は3か月以上神経痛が続きます。帯状疱疹を防ぐための帯状疱疹ワクチンとして、従来通りの水痘(みずぼうそう)生ワクチンを使う方法と、2020年1月に発売された不活化ワクチンの『シングリックス®』を使う方法があります。シングリックス®の効果は高く、効果持続期間も長め、高価格(当科で1回税込み21,000円×2回セット、間隔は通常2か月)、シングリックス®の方が副反応が多め、水痘(みずぼうそう)生ワクチンはまだ安く(1回税込み7,140円)、短期的な効果はまずまずいいですが、時間とともに減衰していき、再接種を5年間隔程度で勧められる、と一長一短です。当科ではシングリックス®の取扱いを開始しています。ご希望があれば、通常1~2日で取り寄せできますので、ご検討ください。
【男性にも子宮頸がんワクチン(ガーダシル)を打てるようになりました】令和3年3月15日更新
 子宮頸がんワクチンである『ガーダシル』は令和2年12月25日から日本でも男性に、そして新たに肛門がんの予防にも適応が拡大されました。女性にヒト・パピローマウイルスをうつす機会を減らすとともに、中咽頭がんや陰茎がん、尖圭コンジローマの予防にもなります。中咽頭がんは日本で年間約1,800人が診断され、男性が女性の5倍近くにのぼります。9歳以上の男性に任意接種として接種でき、女性と同じスケジュールで3回接種します(1回目を打って2か月後に2回目を打ち、1回目から6か月後に3回目を打ちます)。男性に適応拡大されたことで、接種後に大きな副反応があった場合に医薬品医療機器総合機構(PMDA)の任意接種としての補償を受けられるようになりました。ただ、高額(当科で1回16,000円)であるのがネックであり、早期に自治体による補助や定期接種化が望まれます。
【ロタワクチンが定期接種になりました】令和2年10月1日更新
 2020年8月1日以降に生まれた0歳児が対象です。2回飲むロタリックス®と、3回飲むロタテック®があります。ともに生後6週から服用でき、1回目は生後14週6日までの接種が推奨されています。ロタリックス®の2回目は生後24週未満、ロタテック®の3回目は生後32週未満で終了しないといけません。どちらかで開始したら、原則、終了まで同じワクチンを選択する必要があります。ロタリックス®の任意接種では内服後、大半を吐き出した場合に飲み直しをしていましたが、定期接種化後は飲み直しは不要となります。当科ではロタリックス®を採用しており、ロタテック®を希望される場合は取り寄せになります。
【予防接種の間隔の制限が緩和されました】令和5年4月5日更新
 2020年9月30日までは生ワクチン接種後、次回のワクチンまで27日以上の間隔が、不活化ワクチンなら同6日以上必要でしたが、定期接種実施要項の改正に伴い、2020年10月1日からその制限が緩和され、注射の生ワクチン間のみ27日以上空け、その他のワクチン間の間隔制限がなくなりました。ただし、それぞれのワクチンは規定通りの間隔で行う必要があります。予防接種の間隔の制限緩和のイメージ図を含む説明書はこちら(PDFが開きます)
予防接種の間隔の制限緩和のイメージ図を含む説明書はこちら(PDFが開きます)
2歳頃までの予防接種スケジュール案 → ダウンロードはこちら(PDFが開きます)
【B型肝炎ワクチンの任意接種再開について】令和2年9月10日更新
B型肝炎ワクチンの2種類あるうちの1つ、MSD社の『ヘプタバックスⅡ®』が製造工程において所定の規格を満たせない事象が発生したため、2019年10月から製造が中止されていました。このため、もう1種類のKMバイオロジクス社の『ビームゲン®0.5mL』に増産要請が出され、定期接種のみを行ってきましたが、この度、『ヘプタバックスⅡ®0.25mL』が国家検定に合格し、2020年7月から出荷が再開されました。
ワクチンの流通が安定してきましたので、B型肝炎ワクチンの任意接種での受付を再開とさせていただきます。
現在の製造状況から、
10歳以上の方には『ビームゲン®0.5mL』を、
10歳未満の方には『ヘプタバックスⅡ®0.25mL』を使用することになります。
【ヒブワクチンの出荷再開について】令和2年3月3日更新
 2019年11月26日にヒブワクチンに付属の針に錆(さび)のあるものが発見され、原因究明のためとして出荷が停止しておりましたが、3月2日から出荷が再開されました。
 当科では2月13日付で1回目・2回目のお子さんを優先し、3回目あるいは追加接種の方を制限しておりましたが、今後制限解除とさせていただきます。
 精査の結果としてサノフィ社の製造工程上の問題や試験検査での逸脱は認めらず、本事象は複数の要因が重なることにより偶発的に発生したものと考えられ、発生率も非常に低いことが確認されたとあります。
 メーカーが申しますように、今後当科でも使用時に針の状態を確認してまいります。
【2023-24年インフルエンザ予防接種のご案内】令和6年2月16日更新

2023-24年インフルエンザ予防接種の受付は終了しました。若干のストックを作ってありますので、渡航目的などで例年の接種期間以外で接種を希望される方はご相談ください。
2023-24年インフルエンザワクチン予防接種受付時の要項PDFはこちら

【B型肝炎ワクチンについて】令和2年9月10日更新
①定期接種対象者は平成28年4月1日以降に生まれた、1歳未満の方です。それより以前に生まれた方は任意接種です。平成28年4月1日以降の誕生日でも1歳以上になってしまった方の不足回数分は任意接種です。
②生後2か月から9か月未満が標準的な接種期間とされ、27日以上の間隔をあけて2回接種、さらに1回目の接種から139日(=20週)以上の間隔をおいて、3回目を接種します。2回目と3回目の間隔は最低6日間ですが、できるだけ2か月以上あけることが望ましいとされています。
③B型肝炎ワクチンの3回接種は同一製剤で行うことが望ましいとされていますが、ヘプタバックスとビームゲンのどちらを組み合わせて接種しても免疫はちゃんとつくと確認されていますので、途中で変わっても問題ありません。
【同時接種について】
当院では同時接種を行っています。複数のワクチンを同時接種ご希望の方は「あかざわ小児科同時接種予診票」に記入して下さい。勿論、予防接種手帳の予診票でも構いません。

予診票のダウンロードはこちら → 同時接種予診票(PDFが開きます)
2歳頃までの予防接種スケジュール案 → ダウンロードはこちら(PDFが開きます)
詳しくはこちらをご覧ください → 同時接種は怖くない!(PDFが開きます)
【堺市の高齢者に一部助成のあるワクチン】
2023-24年インフルエンザ予防接種の受付は終了しました。
成人用肺炎球菌ワクチン(満65歳以上の堺市民) 定期・任意接種とも自己負担金 4,000円(いずれかで1回分のみ)

乳幼児健診

公費の乳児前期(1か月健診)、乳児後期(生後9~11か月健診)の他、ご希望の時期の乳幼児健診を行っています。

※水曜日13:00~、金曜日15:30~(金曜日は予備日)

  • 必ず、予約をお願いします。
  • 一般診療時間でも可能ですが、出来るだけ健診、又は予防接種の時間にお越し下さい。

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