診療案内 | 堺市南区泉北ニュータウン御池台のあかざわ小児科

大阪府堺市南区御池台3-2-4

あかざわ小児科

診療案内

診療時間

診療時間
 9:0012:00
17:0019:00

2月1日以降、当科の診療体制を変更しています >>

休診日:日祝、火・土の午後診

予防接種 水曜 13:30~
乳幼児健診 水曜 13:00~
金曜 15:30~(予備日)

保険証は毎月1回確認を行いますので、月初めの来院時に必ずご持参下さい。
また、子ども医療証をお持ちの方は、こちらもご持参ください。

診療科目:小児科・アレルギー科

小児科全般に関わる各疾患(感染症を始め、アレルギー、腎疾患など)に対応いたします。

予防接種

※水曜日13:30~

  • 都合がつかない場合は一般診療時間でも可能ですが、乳児は出来るだけ予防接種の時間にお越し下さい。
  • 必ず、前日までに予約をお願いします。
    3回接種の方のロタウイルスワクチン(ロタテック)や不活化ポリオ、成人用肺炎球菌ワクチン、渡航ワクチンに関しては取り寄せになりますので、時間に余裕を持って申し込みください。在庫のあるものもありますが、渡航ワクチンによっては取り寄せるまでに数日から2~3週位かかる可能性もあります。また、新型コロナウイルス世界的流行の影響で当分海外ワクチンは取り寄せられないかもしれません。
  • 成人用肺炎球菌ワクチン、A型肝炎ワクチンや海外渡航に必要なワクチンはご相談下さい。

小児の予防接種一覧表2022年4月版はこちら(PDF)

【定期】
ロタウイルスワクチン(令和2年10月1日から定期接種になりました。詳しくはこちら
ヒブワクチン
小児用肺炎球菌ワクチン
B型肝炎ワクチン(平成28年10月1日から定期接種になりました。詳しくはこちら
DPT-IPV4種混合ワクチン
不活化ポリオワクチン
BCG(当科では令和4年7月から個別接種に対応します。詳しくはこちら
麻疹・風疹混合ワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
日本脳炎ワクチン
DT2種混合ワクチン
(女性用)子宮頸がんワクチン(ガーダシル、サーバリックス)
成人用肺炎球菌ワクチン
各年度中に65、70、75、80、85、90、95、100歳になる方か、②60~64歳の方で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方が接種対象になります。
定期接種としては1回限りです。
前回接種から5年以上空いて、さらに成人用肺炎球菌ワクチンを希望される場合は任意で全額自己負担での接種となります。

※堺市でBCGは令和4年7月から12月までは各保健センターでの集団接種か個別接種のいずれかになります(移行期間)。令和5年1月からは個別接種だけになります。
【任意】
おたふくかぜワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
インフルエンザワクチン
B型肝炎ワクチン
破傷風トキソイド
(女性用)子宮頸がんワクチン シルガード®9、ガーダシル
(男性用)子宮頸がんワクチン ガーダシル
成人用肺炎球菌ワクチン
①堺市独自の任意接種助成として、65歳以上の堺市民で、定期接種の対象になっていない方=5歳区切りに当たらない方で今までに助成を受けたことがない方が対象で、自己負担4,000円となります。
②既に定期接種として接種したことがあるか堺市独自の任意接種助成を受けたことがある方はもう助成はありません。任意で全額自己負担での接種となります。
50歳以上の帯状疱疹ワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)のいずれか
【堺市のBCGワクチンについて】令和4年6月30日更新
 これまで堺市ではBCGは集団接種でしたが、2022年7月から12月までは集団接種が残りつつ、準備できた施設から個別接種が開始されます。2023年1月からは個別接種だけになります。当科では2022年7月からBCGの個別接種に対応します。通常は生後5か月以上8か月未満に接種します。
【日本脳炎ワクチン予約の通常化について】令和5年1月10日更新
 阪大微生物研究所が製造している『ジェービックV®』の製造上の問題から日本脳炎ワクチンの供給不足が続いていましたが、令和5年1月からは出荷調整が解除され、当科で順番待ちの方もおられなくなりましたので、今後は通常通りの予約体制とさせていただきます。
【子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が再開されました】令和4年4月1日更新
 子宮頸がんワクチンは2013年6月14日から定期接種の積極的勧奨が差し控えられてきましたが、2021年11月15日第26回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨を再開することが決定されました。堺市の場合、定期接種の対象者に積極的勧奨に戻った旨のお知らせが2022年4月1日に発送されます。これまで積極的勧奨の差し控えにより接種の機会を逃した方への救済策「キャッチアップ接種」については、今後同会で議論されます。
【当科採用の武田薬品のおたふくかぜワクチンの出荷が再開されました】令和3年11月12日
 当科で採用しているタケダのおたふくかぜワクチンは製造工程の不具合により出荷停止が4月頃から続いていましたが、10月25日から出荷が再開され、不足はほぼ解消されてきたと思います。
【新型コロナワクチンの予約受付について】令和5年3月20日更新
 初回接種(1・2回目接種)を完了した12歳以上の方は、2023年5月7日まででしたら、令和4年秋開始接種として、最終の接種から3か月以上経過したら3回目あるいは4回目あるいは5回目接種が可能です。ワクチンは従来株+オミクロン株BA.4/BA.5対応の2価ファイザーワクチンです。2価ファイザーワクチンは初回接種(1・2回目接種)が完了していない方は打てません。12歳以上の初回接種(1・2回目接種)は集団接種会場(医療機関)で接種してください。3~5回目の接種をご希望の方は、当科診療時間内にお電話(072-297-7771)ください。なお、1月末をもって、オンラインでの受付は閉鎖しました。
 2023年5月8日から8月31日までは令和5年春開始接種として、65歳以上の高齢者の方・基礎疾患のある方・医療従事者等だけが対象となり、健常な12歳以上64歳以下の方は追加接種を受けることができません(ただし、1・2回目の初回接種の方は集団接種会場(医療機関)で進めることができます)。
<接種回数からみた接種の可否>
堺市在住の12歳以上で、
 初回接種(1・2回目)がまだの方→現在2価ワクチンは接種できません。従来型ワクチンを集団接種会場(医療機関)で接種してください。
 2回目接種済の方→2回目接種から3か月以上で2価ワクチンで3回目可
 3回目接種済の方→3回目接種から3か月以上で2価ワクチンで4回目可
 4回目接種済の方→4回目接種から3か月以上で2価ワクチンで5回目可
接種実施日は月か金か土の午前9:00~9:45に最大6人、月か金の午後5:00~5:15に3人程度ご用意できます。
使用ワクチン:
2価ファイザーワクチン(従来株+BA.4/BA.5株対応)になっています。
2価ファイザーワクチンでの3・4・5回目はいずれも1回0.3mL
接種当日に必要なもの:
  • 接種券付き予診票
  • 予防接種済証
  • 本人確認書類(運転免許証や健康保険証)
  • お薬手帳(現在お薬をもらっている方のみ)
注意点:
  • 5~11歳の方の小児用コロナワクチンの2回目と3回目接種の接種間隔も3か月以上に短縮されました。
  • 国は新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が可能といっていますが、堺市医師会に従い、当科では当面別日にしていただきます。インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンに限り、どちらを先にしても、翌日からもう一方の接種が可能です。
  • インフルエンザワクチン以外のワクチンは新型コロナワクチンからみて、前後2週間接種できません。
  • 1回目・2回目はどの新型コロナウイルスワクチンで接種された方も、3回目・4回目・5回目として2価ファイザーワクチン/2価モデルナワクチンいずれでも接種できます。
  • 2022年12月14日(水)にオミクロン株対応モデルナワクチンでの3回目以降の接種対象年齢が「18歳以上」から「12歳以上」に引き下げられました。
  • 2価コロナワクチンは3回目以降しか認められていません。
  • ノババックスワクチンは現在堺市ではできません。谷町四丁目駅近くのホテルプリムローズ大阪接種センター(マサキここちクリニック)で、12歳以上の大阪府民を対象にした1・2回目接種、18歳以上の大阪府民を対象にした3回目(2回目接種から6か月以上)の設定がありそうです。
  • 接種当日は肩を出しやすい服装を選んでください。
  • 強い副反応が出ないか、ワクチン接種後15分以上(リスクが高い方は30分以上)、当科で滞在いただきます。
  • 当科で1回目・2回目・3回目・4回目をされていても、カルテを使って実施している訳ではないため、3・4・5回目もお薬手帳を持参いただいたり、同じ質問をさせていただくことがあります。
2価ファイザーワクチン(コミナティRTU筋注 起源株/オミクロン株BA.4-5)の副反応の頻度:
<臨床試験において電子日誌により収集した副反応の発現割合>
  • 50%以上:疼痛85.6%、疲労66.0%、頭痛59.4%
  • 10~50%:筋肉痛39.1%、悪寒36.0%、関節痛25.3%、発熱16.8%、下痢14.8%、腫脹10.3%
  • 5%以上:発赤・紅斑、リンパ節症
  • 1~5%未満:嘔吐、疼痛
  • 1%未満:そう痒症、熱感、内出血、浮腫、浮動性めまい、嗜眠、不眠症、顔面麻痺、易刺激性、傾眠、悪心、食欲減退、口腔咽頭痛、鼻閉、咳嗽、四肢痛、背部痛、多汗症、発疹、寝汗、蕁麻疹、倦怠感、無力症、インフルエンザ様症、腋窩痛
(ファイザー社 コミナティRTU筋注(2価:起源株/オミクロン株BA.4-5)添付文書から)
ファイザーかモデルナワクチンでの4回目後の副反応について(海外データ):
18歳以上で4回目接種後21日目までに現れた副反応
  • 50%以上:疼痛78.8%
  • 10~50%:倦怠感33.2%、筋肉痛24.5%、頭痛21.5%、硬結・腫脹12.0%
  • 1~10%:関節痛8.4%、37.5℃以上の発熱6.6%、リンパ節腫脹4.7%、紅斑・発赤8.0%、知覚障害1.5%、アレルギー反応1.0%
モデルナ→モデルナ→モデルナワクチンでの3回目の副反応について:
モデルナワクチンでの3回目(接種量0.25mL)の副反応はモデルナワクチンでの2回目(接種量0.5mL)と比べて、接種部位の局所反応や全身反応等の副反応が有意に低下することが報告されています。
  • モデルナ→モデルナ→モデルナワクチンでの3回目の方がファイザー→ファイザー→ファイザーワクチンでの3回目よりリンパ節の腫れが多い(20%程度 vs 5%程度)ようです。
ファイザー→ファイザー→モデルナワクチン(交互接種)での3回目の副反応について:
  • 発熱・倦怠感・頭痛は1~3回目までをファイザーワクチンで接種した場合より、頻度が高いという一報告がありました。モデルナ vs ファイザーの順で、発熱は49.2% vs 21.4%、倦怠感は78% vs 69.1%、頭痛は69.6% vs 55%でした。
ファイザー→ファイザー→ファイザーワクチンでの3回目の副反応について:
  • ファイザーワクチン3回目接種後の副反応の頻度と2回目接種後の副反応の頻度はほぼ同等です。3回目で37.5℃以上の発熱39.5%、接種部位の疼痛92.3%、腫脹18.0%、倦怠感70.8%、頭痛56.1%など
  • ワクチン接種後(1回目よりも2回目の接種後)に若い方、特に男性に心筋炎や心膜炎を疑う事例がごく稀に報告されています。3回目も同じ傾向が出ると思われます。ただし、ファイザーワクチンの場合の心筋炎や心膜炎の頻度は実際に罹ったときに比べると1/100未満です。
上記について、ほぼ同じ内容のPDFはこちら

【当科で10月21日以降の新型コロナワクチン対象の方】

  • 堺市在住の満12歳以上で、2回目接種から3か月以上空き、接種券が届いた3回目接種の方(2価ファイザー)
  • 堺市在住の満12歳以上で、3回目接種から3か月以上空き、接種券が届いた4回目接種の方(2価ファイザー)
  • 堺市在住の満12歳以上で、4回目接種から3か月以上空き、接種券が届いた5回目接種の方(2価ファイザー)
【5~11歳用新型コロナワクチン1・2回目(初回接種)の募集について】令和5年3月20日更新
 こちらは堺市在住で、満5歳から11歳の方を対象にした小児用新型コロナワクチンの1・2回目の募集についてです。まず、新型コロナワクチンの特例臨時接種は2024年3月31日まで延長されました。小児用新型コロナワクチンは5歳の誕生日の1日前から12歳の誕生日の2日前までにスタートすることができます。1回目に小児用ワクチンを接種後、2回目の接種日までに12歳となった場合は、小児用ワクチンを受けてください。従来型小児用ワクチン(ファイザー)を使用します。小児用2価ワクチンは使用できません。乳幼児用(6か月~4歳)ワクチン接種用の接種券は、未使用のまま5歳の誕生日の1日前を迎えたら、5~11歳用ワクチン接種用の接種券として使用することができます。
 2022年8月10日に日本小児科学会は『5~17歳のすべての小児に新型コロナワクチンを推奨する』と発表しました。2022年9月6日から予防接種法上の「努力義務」に位置付けされました。従来通り、日本小児科学会が特に重症化リスクの高いとしている基礎疾患をお持ちの5~11歳の小児の方に対して接種の機会を提供することは望ましいと考えます。国立感染症研究所実地疫学研究センターと同感染症疫学センターの2022年8月31日現在の『新型コロナウイルス感染後の20歳未満の死亡例に関する積極的疫学調査(第1報)』によると、2022年1月1日から8月31日までに新型コロナウイルス感染により死亡した20歳未満の方の報告数は41例でした。年齢層は0歳が8例(20%)、1~4歳が10例(24%)、5~11歳が17例(41%)、12~19歳が5例(12%)、不明が1例(2%)でした。うち実地調査ができ、明らかに内因性死亡(外傷を除く疾病による死亡)と考えられた29例では、基礎疾患のある方が14例(48%)、ない方が15例(52%)でした。当時ワクチン接種対象年齢であった5歳以上の15例では、未接種が13例(87%)、2回接種済みが2例(13%)でした。一方、小児が罹っても普通は軽症で、ワクチンの副反応の方が怖いのではないか、全く新しいワクチンで不安があるというご意見もあります。メリット・デメリットを見比べて希望の方が打っていただけたらいいと思います。接種は強制ではありません。首相官邸によると、全国の小児ワクチンの2回目接種完了率は2023年3月16日公表分で23.3%とあります。
予約方法:
当科診療日の時間内にお電話(072-297-7771)か窓口で受け付けます。
接種日:
特定の木曜の17:00~17:15を想定します。
使用ワクチンと量:
小児用従来型ファイザーワクチンを1・2回目とも0.2mLです(有効成分としては、12歳以上のワクチンの1/3量になります)。
1回目と2回目の間隔:通常は3週間の間隔で接種します。
接種当日に必要なもの:
①接種券付き予診票、②予防接種済証、③可能な限り、母子手帳、④本人確認書類(健康保険証やマイナンバーカードなど)、⑤お薬手帳(現在お薬をもらっている方のみ)
注意点:
(1) 新型コロナワクチン前後2週間は他のワクチンを接種できません。(ただし、インフルエンザワクチンを除く)
(2) 接種当日は肩を出しやすい服装を選んでください。
(3) 強い副反応が出ないか、ワクチン接種後15分以上(リスクが高い方は30分以上)、当科で滞在いただきます。
(4) できる限り予定変更はおやめください。不要になりましたら、必ずキャンセルしてください。
効果について:
日本小児科学会紹介の海外論文によると、流行株がオミクロン株に変わってからの小児用ファイザーコロナワクチンの2回目接種後の感染予防効果は31%、発症予防効果は51%、入院予防効果は68%でした。ただ、接種後の時間経過とともに減衰することが確認されています。
副反応について:
有効成分量が12歳以上のファイザーワクチン量の1/3であるためか、1・2回目接種を実施していても、強烈な副反応が出ている印象はありません。1・2回目接種の年齢別の詳しい副反応の頻度は最後のPDF内に記載しています。厚生労働省が公表している3回目接種の副反応は疼痛が73.9%、疲労が45.6%、頭痛が34.0%、筋肉痛が18.3%、腫脹が16.4%、発赤が15.6%、悪寒が10.5%、発熱が6.7%、関節痛が6.7%、下痢が4.9%、嘔吐が2.4%でした。
以上とほぼ同じ内容の募集要項はこちら(PDF4ページが開きます。全体的な話や追加接種のこと、重症化しやすい基礎疾患の一覧や年齢層別の副反応の頻度を含みます)
【5~11歳用新型コロナワクチン3回目以降(追加接種)の募集について】令和5年3月20日更新
 こちらは堺市在住で、満5歳から11歳の方を対象にした小児用新型コロナワクチンの3回目以降(追加接種)の募集についてです。まず、新型コロナワクチンの特例臨時接種は2024年3月31日まで延長されました。2023年2月28日にオミクロン株BA.4-5に対応した5~11歳用新型コロナウイルス2価ワクチン(以下、小児用2価ワクチン)が承認されました。5歳の誕生日の1日前から12歳の誕生日の2日前までなら接種することができ、初回接種(小児用コロナワクチンを少なくとも2回目まで、あるいは6か月から4歳用の乳幼児用コロナワクチンを3回目まで)終了していて、最後の接種から3か月以上空いた方が対象です。小児用2価コロナワクチン(ファイザー)を使用します(法律的には2023年3月31日までは従来型小児用コロナワクチンで追加接種が可能ですが、2023年4月1日以降は使用できなくなります)。期間は2023年8月31日までです。
 基礎疾患等がある方に限り、2023年3月8日以降に小児用2価コロナワクチンを受けて、2023年5月8日から8月31日の間に前回接種から3か月以上空いて、対象年齢なら、さらにもう1回小児用2価コロナワクチンを接種することができます(5回目接種の人が出てきます)。
 乳幼児用(6か月~4歳)ワクチン接種用の接種券は、未使用のまま5歳の誕生日の1日前を迎えたら、5~11歳用ワクチン接種用の接種券として使用することができます。
予約方法:
当科診療日の時間内にお電話(072-297-7771)か窓口で受け付けます。
接種日:
特定の土曜日の9:00~9:45を想定します。
使用ワクチンと量:
オミクロン株BA.4-5対応小児用2価ファイザーワクチンを1回当たり0.2mLです(有効成分としては、12歳以上のワクチンの1/3量になります)。
小児用コロナワクチンを少なくとも2回以上、あるいは乳幼児用コロナワクチンで3回目まで済んでいる必要があります。
間隔:
最終接種から3か月以上
基礎疾患のある方で、令和5年春開始接種期間内にさらにもう1回希望の方:前回接種から3か月以上
接種当日に必要なもの:
①接種券付き予診票、②予防接種済証、③可能な限り、母子手帳、④本人確認書類(健康保険証やマイナンバーカードなど)、⑤お薬手帳(現在お薬をもらっている方のみ)
注意点:
(1) 新型コロナワクチン前後2週間は他のワクチンを接種できません(インフルエンザワクチンを除く)。
(2) 接種当日は肩を出しやすい服装を選んでください。
(3) 強い副反応が出ないか、ワクチン接種後15分以上(リスクが高い方は30分以上)、当科で滞在いただきます。
(4) できる限り予定変更はおやめください。不要になりましたら、必ずキャンセルしてください。
効果について:
残念ながら現段階では『これまでの(12歳以上での2価ワクチンでの)臨床試験成績やこれまでの知見等を踏まえると、5~11歳の小児に対しても有効性は期待でき、安全性プロファイルは既存ワクチンと概ね同様と考えられたことから、5~11歳の小児に対して2価ワクチンを使用可能な状況とすることは臨床的意義があると判断する』に留まっています。
副反応について:
厚生労働省が公表している従来型小児用コロナワクチンで3回目接種後の副反応:
疼痛が73.9%、疲労が45.6%、頭痛が34.0%、筋肉痛が18.3%、腫脹が16.4%、発赤が15.6%、悪寒が10.5%、発熱が6.7%、関節痛が6.7%、下痢が4.9%、嘔吐が2.4%でした。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構の『特例承認に係る報告書』で公表された従来型小児用コロナワクチンで3回接種後に小児用2価コロナワクチンを接種した113例の副反応:疼痛が64.0%、疲労が40.6%、頭痛が25.2%、筋肉痛が13.5%、悪寒が9.0%、関節痛が9.0%、発赤が7.2%、発熱が4.5%、腫脹が4.5%、下痢が3.6%、嘔吐が3.6%でした。
以上とほぼ同じ内容の募集要項はこちら(PDF4ページが開きます。全体的な話や初回接種のこと、重症化しやすい基礎疾患の一覧や年齢層別の副反応の頻度を含みます)
【6か月~4歳用新型コロナワクチンの予約受付について】令和5年3月20日更新
 堺市在住の生後6か月から4歳の方を対象に、ファイザー社の『コミナティ筋注6か月~4歳用』を使用した新型コロナワクチン1・2・3回目接種を実施中です。接種は3回あります。1・2回目の間隔は通常3週間、2・3回目の間隔は少なくとも8週間です。新型コロナワクチンの特別臨時接種の実施期間が2024年3月31日まで延長されたため、1・2回目で止まっている方々の続きにも対応いたします。
 有効成分は12歳以上のワクチンの1/10量です。1回0.2mLで、筋肉注射は同じです。1歳未満は太もも、1~2歳は太ももあるいは上腕に、3歳以上は上腕になりますが、明らかに筋肉量が少ない場合などは年齢に関係なく太ももに接種することもできます。効果としましては、3回目接種後7日以降で発症予防効果は73.2%とあります。当科実施日は水曜の13時からの一般ワクチン専用時間の特定日を予定しています(毎週ではありません)。日本小児科学会では『生後6か月以上5歳未満のすべての小児に新型コロナワクチン接種を推奨します』としています。
予約方法:
当科診療日の時間内にお電話(072-297-7771)か窓口で受け付けます。
接種日:
特定日の水曜の13時からの一般ワクチン専用時間帯を設定します(毎週ではありません)。
使用ワクチンと量:
小児用ファイザーワクチンを1・2・3回目とも0.2mLです(有効成分としては、12歳以上のワクチンの1/10量になります)。
1回目と2回目の間隔:通常は3週間の間隔で接種します。
2回目と3回目の間隔:2回目接種から少なくとも8週間以上
接種当日に必要なもの:
①接種券付き予診票、②予防接種済証、③可能な限り、母子手帳、④本人確認書類(健康保険証やマイナンバーカードなど)、⑤お薬手帳(現在お薬をもらっている方のみ)
注意点:
(1) 5歳の誕生日の前日からは5~11歳用のコロナワクチンの対象になります。
(2) 6か月~4歳用コロナワクチンで1回目あるいは2回目接種後に5歳になった場合は、残りも6か月~4歳用で受けてください。
(3) 他のワクチンとは、インフルエンザワクチン以外の場合、前後とも13日以上の間隔が必要です。インフルエンザワクチンとコロナワクチンとの組み合わせのみ、法律的には同時接種も可能です。
(4) ワクチン実施日が少なく、日程変更は簡単ではありませんので、予めご了承ください。
(5) 強い副反応が出ないか、ワクチン接種後15分以上(リスクが高い方は30分以上)、当科で滞在いただきます。
(6) 接種当日は肩や太ももを出しやすい服装を選んでください。
(7) 不要になりましたら、必ずキャンセルしてください。
効果について:
3回目接種後7日以降で発症予防効果は73.2%とあります。
副反応について:<1回目→2回目→3回目>
生後6か月~1歳では
 易刺激性(不機嫌)51.2%→47.4%→43.6%
 食欲減退     22.2%→22.2%→20.2%
 傾眠状態     27.0%→23.8%→19.9%
 圧痛       16.6%→15.0%→16.0%
 発熱         7.2%→  7.4%→  6.8%
 注射部位の腫脹    3.9%→  3.9%→  2.7%
 発赤       10.6%→  9.3%→  7.1%

2歳~4歳では
 疼痛       30.8%→31.0%→26.7%
 疲労       29.7%→25.7%→24.5%
 発赤         8.8%→11.4%→10.9%
 下痢         7.7%→  6.7%→  5.1%
 発熱         5.2%→  4.9%→  5.1%
 頭痛         4.5%→  4.6%→  4.9%
 注射部位の腫脹    3.7%→  5.7%→  3.1%
 嘔吐         3.0%→  3.4%→  1.6%
 悪寒         2.3%→  3.0%→  3.3%
 筋肉痛        2.4%→  2.6%→  2.0%
 関節痛        0.8%→  1.4%→  1.3%
以上と同じ内容の募集要項のPDFはこちら
【新型コロナウイルス抗体検査について】令和3年9月24日更新

 当科ではワクチンで作られるはずのスパイク蛋白に対する新型コロナウイルス抗体を調べることができます。項目としてはアボット社の試薬を用いた『SARS-CoV-2抗体 S IgG』で、精度は高いです。現在感染しているかを知るための検査ではありません。陽性は50AU/mL以上ですが、どのくらいの数値なら感染しないか明確な基準がある訳ではなく、参考値としてください。3mL程度の採血になります。

 自費検査で、当科では1回税込み4,000円です。通常平日3日程度で結果が出ます。ご希望なら結果を郵送します。1回検査なら、ワクチン2回目終了後、3~4週間経ってからをお勧めします。費用はかかりますが、3か月後や6か月後などにどれくらい減っているか経時的に見て頂いても結構です。結果が低いからといってワクチンの追加はできません。逆に高いからといって感染しないという証拠や保証もありません。今後、個人を特定できない形で集計し、公表させていただく可能性があります。データ使用を希望されない方はお申し出ください。

【風しん第5期定期接種について】令和4年4月1日更新

 平成31年3月25日から3か年かけて行われていた『風しん第5期定期接種』は2022年3月末で終了予定でしたが、目標未達のため、3年間延長されることになりました。
未受検の方については、2022年6月末頃にクーポン券が改めて送付されるはずです。

 対象は昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性です。堺市に住民票のある方については、本人確認ができればクーポン券がなくても、堺市内の風しん第5期定期接種実施機関で、抗体検査や予防接種を進めることができます。他市の風しん第5期定期接種実施機関や他市の職場の定期健診などで抗体検査や予防接種を希望される場合は、クーポン券が必要です。2022年4月以降に旧クーポン券は使用できません。あかざわ小児科は風しん第5期定期接種実施機関です。

 また、クーポン券を使用する場合は、発行元の市区町村あるいは免許証やマイナンバーカード等に書いてある住所と、抗体検査日又は予防接種日の時点で住民票のある市区町村は一致している必要があります。引っ越し前に届いたクーポン券は使用できませんので、引っ越し後の市区町村でクーポン券の再発行を受けてください。

詳しくはこちら(PDF4ページ分のファイルが開きます)

【50歳以上の帯状疱疹ワクチン『シングリックス®』の取り扱いを開始しています】令和5年1月10日更新
 水ぼうそうに罹ったことのある人は、治ってもウイルスが神経節に潜伏し、免疫が低下すると、帯状疱疹を発症します。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち、約2割は3か月以上神経痛が続きます。帯状疱疹を防ぐための帯状疱疹ワクチンとして、従来通りの水痘(みずぼうそう)生ワクチンを使う方法と、2020年1月に発売された不活化ワクチンの『シングリックス®』を使う方法があります。シングリックス®の効果は高く、効果持続期間も長め、高価格(当科で1回税込み22,000円×2回セット、間隔は通常2か月)、シングリックス®の方が副反応が多め、水痘(みずぼうそう)生ワクチンはまだ安く(1回税込み7,140円)、短期的な効果はまずまずいいですが、時間とともに減衰していき、再接種を5年間隔程度で勧められる、と一長一短です。当科ではシングリックス®の取扱いを開始しています。ご希望があれば、通常1~2日で取り寄せできますので、ご検討ください。
【子宮頸がんワクチンのシルガード®9が発売されました(ただし任意接種)】令和3年3月12日更新
 9価(=9種類の型に効く)子宮頸がんワクチンのシルガード®9が令和3年2月24日に発売されました。ただし、当分は任意接種(=自費)です。当科でも取り寄せできますが、1回28,700円と高額です。接種間隔は1回目を打って2か月後に2回目を打ち、1回目から6か月後に3回目を打ちます。1年以内に3回目まで終了することが望ましいとあります。筋肉注射になります。シルガード®9は、定期接種対象期間が終了してしまった方か、シルガード®9が定期接種になるまで待てないという方が想定されます。
 なお、シルガード®9の接種を希望されるなら、今までと違う手順が必要になり、医者および接種者様双方の登録が義務づけられています。接種希望の方は、まず診療時間内に、シルガード®9の取り寄せをご要望ください。特に最初は取り寄せに時間がかかるかもしれません。その上でスマートフォン、タブレット端末などで『ワクチンQダイアリー』にE-mailアドレスなどの基本情報を登録しておきます。その後、接種日にログイン後のメニューから、「予診票」を選択し、問診前記入事項を入力します。初回接種時か何回目かに接種医が変更になった場合、予診票入力後に医師が閲覧申請を行うと、通知一覧に「○○先生から予診票の閲覧申請がきております」と表示されるので、それを選択して、通知詳細から「予診票閲覧同意画面」をタップし、「はい」を選択します。診察室で接種医と登録内容を確認します(端末の持参も必要になります)。ご面倒ですが、紙予診票も併用で記入いただきます。接種医が接種部位や接種時刻を登録します。接種後30分程安静にしていただきます。次回予約日を決め、接種医が次回接種予定日を入力すると、ワクチンQダイアリーに次回のワクチン日が登録されます。
 『ワクチンQダイアリー
【男性にも子宮頸がんワクチン(ガーダシル)を打てるようになりました】令和3年3月15日更新
 子宮頸がんワクチンである『ガーダシル』は令和2年12月25日から日本でも男性に、そして新たに肛門がんの予防にも適応が拡大されました。女性にヒト・パピローマウイルスをうつす機会を減らすとともに、中咽頭がんや陰茎がん、尖圭コンジローマの予防にもなります。中咽頭がんは日本で年間約1,800人が診断され、男性が女性の5倍近くにのぼります。9歳以上の男性に任意接種として接種でき、女性と同じスケジュールで3回接種します(1回目を打って2か月後に2回目を打ち、1回目から6か月後に3回目を打ちます)。男性に適応拡大されたことで、接種後に大きな副反応があった場合に医薬品医療機器総合機構(PMDA)の任意接種としての補償を受けられるようになりました。ただ、高額(当科で1回16,000円)であるのがネックであり、早期に自治体による補助や定期接種化が望まれます。
【ロタワクチンが定期接種になりました】令和2年10月1日更新
 2020年8月1日以降に生まれた0歳児が対象です。2回飲むロタリックス®と、3回飲むロタテック®があります。ともに生後6週から服用でき、1回目は生後14週6日までの接種が推奨されています。ロタリックス®の2回目は生後24週未満、ロタテック®の3回目は生後32週未満で終了しないといけません。どちらかで開始したら、原則、終了まで同じワクチンを選択する必要があります。ロタリックス®の任意接種では内服後、大半を吐き出した場合に飲み直しをしていましたが、定期接種化後は飲み直しは不要となります。当科ではロタリックス®を採用しており、ロタテック®を希望される場合は取り寄せになります。
【予防接種の間隔の制限が緩和されました】令和4年7月1日更新
 これまでは生ワクチン接種後、次回のワクチンまで27日以上の間隔が、不活化ワクチンなら同6日以上必要でしたが、定期接種実施要項の改正に伴い、2020年10月1日からその制限が緩和され、注射の生ワクチン間のみ27日以上空け、その他のワクチン間の間隔制限がなくなります。ただし、それぞれのワクチンは規定通りの間隔で行う必要があります。概ね今まで通りでいいです。
 堺市の場合、令和4年7月からBCGの個別接種が開始されますが、集団接種が令和4年12月まで残ります。その辺の影響があるかというと、もともと日程さえ合えば、個別接種なら四種混合とBCGの同時接種は可能でした。また、令和2年10月1日以降は午前に個別接種で四種混合を接種して、同日の午後に保健センターでBCGの集団接種を受けてもいいことになっています。
予防接種の間隔の制限緩和のイメージ図を含む説明書はこちら(PDFが開きます)
2歳頃までの予防接種スケジュール案 → ダウンロードはこちら(PDFが開きます)
【B型肝炎ワクチンの任意接種再開について】令和2年9月10日更新
B型肝炎ワクチンの2種類あるうちの1つ、MSD社の『ヘプタバックスⅡ®』が製造工程において所定の規格を満たせない事象が発生したため、2019年10月から製造が中止されていました。このため、もう1種類のKMバイオロジクス社の『ビームゲン®0.5mL』に増産要請が出され、定期接種のみを行ってきましたが、この度、『ヘプタバックスⅡ®0.25mL』が国家検定に合格し、2020年7月から出荷が再開されました。
ワクチンの流通が安定してきましたので、B型肝炎ワクチンの任意接種での受付を再開とさせていただきます。
現在の製造状況から、
10歳以上の方には『ビームゲン®0.5mL』を、
10歳未満の方には『ヘプタバックスⅡ®0.25mL』を使用することになります。
【ヒブワクチンの出荷再開について】令和2年3月3日更新
 2019年11月26日にヒブワクチンに付属の針に錆(さび)のあるものが発見され、原因究明のためとして出荷が停止しておりましたが、3月2日から出荷が再開されました。
 当科では2月13日付で1回目・2回目のお子さんを優先し、3回目あるいは追加接種の方を制限しておりましたが、今後制限解除とさせていただきます。
 精査の結果としてサノフィ社の製造工程上の問題や試験検査での逸脱は認めらず、本事象は複数の要因が重なることにより偶発的に発生したものと考えられ、発生率も非常に低いことが確認されたとあります。
 メーカーが申しますように、今後当科でも使用時に針の状態を確認してまいります。
【2022-23年インフルエンザ予防接種のご案内】令和5年3月20日更新

2022-23年シーズンのインフルエンザ予防接種の受付・接種は終了しております。海外渡航などで必要な場合は、取り寄せが可能な場合もありますので、お問い合わせください。
2022-23年シーズン受付時の募集要項のPDFはこちら

【B型肝炎ワクチンについて】令和2年9月10日更新
①定期接種対象者は平成28年4月1日以降に生まれた、1歳未満の方です。それより以前に生まれた方は任意接種です。平成28年4月1日以降の誕生日でも1歳以上になってしまった方の不足回数分は任意接種です。
②生後2か月から9か月未満が標準的な接種期間とされ、27日以上の間隔をあけて2回接種、さらに1回目の接種から139日(=20週)以上の間隔をおいて、3回目を接種します。2回目と3回目の間隔は最低6日間ですが、できるだけ2か月以上あけることが望ましいとされています。
③B型肝炎ワクチンの3回接種は同一製剤で行うことが望ましいとされていますが、ヘプタバックスとビームゲンのどちらを組み合わせて接種しても免疫はちゃんとつくと確認されていますので、途中で変わっても問題ありません。
【同時接種について】
当院では同時接種を行っています。複数のワクチンを同時接種ご希望の方は「あかざわ小児科同時接種予診票」に記入して下さい。勿論、予防接種手帳の予診票でも構いません。

予診票のダウンロードはこちら → 同時接種予診票(PDFが開きます)
2歳頃までの予防接種スケジュール案 → ダウンロードはこちら(PDFが開きます)
詳しくはこちらをご覧ください → 同時接種は怖くない!(PDFが開きます)
【堺市の高齢者に一部助成のあるワクチン】
インフルエンザワクチン2022-23年シーズンは、2022年10月7日(金)から2023年1月31日(火)の間の接種日に満65歳以上の堺市在住の方が自己負担なしで接種することができます。あるいは同じ期間の接種日に満60歳以上65歳未満の堺市在住の方で、心臓、腎臓、もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有し、その障害が身体障害者手帳1級程度の方も自己負担なしで接種することができます。住所・氏名・生年月日の確認ができるように、健康保険証や免許証、必要な方は障害者手帳をご用意ください。
成人用肺炎球菌ワクチン(満65歳以上の堺市民) 定期・任意接種とも自己負担金 4,000円(いずれかで1回分のみ)

乳幼児健診

公費の乳児前期(1か月健診)、乳児後期(生後9~11か月健診)の他、ご希望の時期の乳幼児健診を行っています。

※水曜日13:00~、金曜日15:30~(金曜日は予備日)

  • 必ず、予約をお願いします。
  • 一般診療時間でも可能ですが、出来るだけ健診、又は予防接種の時間にお越し下さい。

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