診療案内 | 堺市南区泉北ニュータウン御池台のあかざわ小児科

大阪府堺市南区御池台3-2-4

あかざわ小児科

診療案内

診療時間

診療時間
 9:0012:00
17:0019:00

休診日:日祝、火・土の午後診

予防接種 水曜 13:30~
乳幼児健診 水曜 13:00~
金曜 15:30~(予備日)

保険証は毎月1回確認を行いますので、月初めの来院時に必ずご持参下さい。
また、子ども医療証をお持ちの方は、こちらもご持参ください。

診療科目:小児科・アレルギー科

小児科全般に関わる各疾患(感染症を始め、アレルギー、腎疾患など)に対応いたします。

予防接種

※水曜日13:30~

  • 都合がつかない場合は一般診療時間でも可能ですが、乳児は出来るだけ予防接種の時間にお越し下さい。
  • 必ず、前日までに予約をお願いします。
    3回接種の方のロタウイルスワクチン(ロタテック)や不活化ポリオ、成人用肺炎球菌ワクチン、渡航ワクチンに関しては取り寄せになりますので、時間に余裕を持って申し込みください。在庫のあるものもありますが、渡航ワクチンによっては取り寄せるまでに数日から2~3週位かかる可能性もあります。また、新型コロナウイルス世界的流行の影響で当分海外ワクチンは取り寄せられないかもしれません。
  • 成人用肺炎球菌ワクチン、A型肝炎ワクチンや海外渡航に必要なワクチンはご相談下さい。

小児の予防接種一覧表(2か月ワクチンデビュー用)2024年4月版はこちら(PDF)

小児の予防接種一覧表(既に開始している方用)2024年4月版はこちら(PDF)

2歳頃までの予防接種スケジュール案(2か月ワクチンデビュー用) → ダウンロードはこちら(PDFが開きます)

2歳頃までの予防接種スケジュール案(既に開始している方用) → ダウンロードはこちら(PDFが開きます)

【定期】
ロタウイルスワクチン(令和2年10月1日から定期接種になりました。詳しくはこちら
ヒブワクチン(これまでにヒブや四種混合ワクチンを受けたことがある方は以前と同じワクチンを使用します)
小児用肺炎球菌ワクチン(令和6年4月1日から13価プレベナー→15価バクニュバンスに切り替わりました。詳しくはこちら
B型肝炎ワクチン(平成28年10月1日から定期接種になりました。詳しくはこちら
DPT-IPV-Hib五種混合ワクチン(これまでヒブや四種混合ワクチンを受けたことがない方が接種できます。詳しくはこちら
DPT-IPV四種混合ワクチン(これまでにヒブや四種混合ワクチンを受けたことがある方は以前と同じワクチンを使用します)
不活化ポリオワクチン
BCG(当科では令和4年7月から個別接種に対応しています。詳しくはこちら
麻疹・風疹混合ワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
日本脳炎ワクチン
DT2種混合ワクチン
(女性用)子宮頸がんワクチン(シルガード®9、ガーダシル®、サーバリックス®)
成人用肺炎球菌ワクチン
各年度中に接種日において①65歳の方か、②60~64歳の方で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方が定期接種の対象になります。
定期接種としては1回限りです。
前回接種から5年以上空いて、さらに成人用肺炎球菌ワクチンを希望される場合は任意で全額自己負担での接種となります。
【任意】
おたふくかぜワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
インフルエンザワクチン
B型肝炎ワクチン
破傷風トキソイド
(女性用)子宮頸がんワクチン シルガード®9、ガーダシル
(男性用)子宮頸がんワクチン ガーダシル
成人用肺炎球菌ワクチン
①堺市独自の任意接種助成として、66歳以上の堺市民で、今までに助成を受けたことがない方が対象で、自己負担4,000円となります。この助成は令和6年度で終了します。
②既に定期接種として接種したことがあるか堺市独自の任意接種助成を受けたことがある方はもう助成はありません。任意で全額自己負担での接種となります。
50歳以上の帯状疱疹ワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)のいずれか
【五種混合ワクチンについて】令和6年4月2日更新
 2024年4月1日からヒブと四種混合ワクチンが合体した五種混合ワクチンが流通します。これまでヒブや四種混合ワクチンをしたことがない方のみ接種することができます。なお、五種混合ワクチンにはゴービックとクイントバック®の2種類があり、原則同じワクチンを使用してください。ヒブワクチンと四種混合ワクチン使用と比べ、五種混合ワクチンを使用することにより、注射を4回減らすことができます。これまでにヒブワクチン、四種混合ワクチンを使用したことがある方はヒブワクチンと四種混合ワクチンの使用を続けてください。
【15価小児用肺炎球菌ワクチンについて】令和6年4月2日更新
 2024年4月1日から小児用肺炎球菌ワクチンは13価プレベナー®から15価バクニュバンス®に切り替わります。これまでに13価プレベナー®を接種したことがある方も使用することができます。
【子宮頸がんワクチンについて】令和5年4月5日更新
 2022年4月1日から子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が再開されています。これに伴い、接種機会を逃した方にも公平な接種機会を確保するためとして、平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの方は、2025年(令和7年)3月31日まで定期接種として子宮頸がんワクチンを受けることができます(キャッチアップ接種)。
2021年2月24日に発売された9価(=9種類の型に効く)子宮頸がんワクチンのシルガード®9を、2023年4月1日から定期接種で使用できるようになりました。当科で任意接種として受けると1回税込み28,700円とかなり高額でした。これから接種の方は通常は【3回接種による方法】で、1回目と2回目の間は2か月、1回目と3回目の間は6か月(ただし、2回目と3回目の間は3か月以上)で、小学校6年から15歳未満までに1回目を受けた方のみ【2回接種による方法】ができます。その際は1回目と2回目の間は6か月(少なくとも5か月以上)です。もし5か月未満で2回目を接種した場合は、3回目接種を2回目接種から3か月以上空けて行う必要が出てきます。【3回接種による方法】・【2回接種による方法】いずれも1年以内に接種を終了することが望ましいとあります。
ガーダシル®か、サーバリックス®で既に開始している方は、医師と相談の上、3回に不足分をシルガード®9で接種することができます(交差接種可)。

平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの方で、定期接種の時期を過ぎて、子宮頸がんワクチンを任意接種(自費)で既に受けた方に対する償還払いの申請が2022年10月1日から2024年3月31日まで堺市保健所 感染症対策課で受付されています。堺市ホームページの『子宮頸がん予防ワクチン(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種について』の中にある『HPVワクチンを自費で受けた方に対する償還払いについて』をご覧ください。
【堺市のBCGワクチンについて】令和6年4月2日更新
 堺市ではBCGは集団接種でしたが、2022年7月から12月までは集団接種と個別接種が両方ある移行期となり、2023年1月からは個別接種だけになりました。当科では2022年7月からBCGの個別接種に対応しています。通常は生後5か月以上8か月未満に接種します。
【日本脳炎ワクチン予約の通常化について】令和5年1月10日更新
 阪大微生物研究所が製造している『ジェービックV®』の製造上の問題から日本脳炎ワクチンの供給不足が続いていましたが、令和5年1月からは出荷調整が解除され、当科で順番待ちの方もおられなくなりましたので、今後は通常通りの予約体制とさせていただきます。
【新型コロナワクチンについて】令和6年4月2日更新
 2024年3月31日をもちまして、全額公費での6か月以上の全年齢層を対象とした令和5年秋開始接種は終了しました。
 2024年4月1日以降は65歳以上の高齢者か、60~64歳で心臓・腎臓・呼吸器の機能障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害を有する方を対象に、原則自己負担ありでのB類疾病の年1回の定期接種となり、時期は秋で予定されています。それ以外で接種を希望される場合は自費での任意接種になります(当科での取扱いは現時点で未定です)。
【新型コロナウイルス抗体検査について】令和3年9月24日更新

 当科ではワクチンで作られるはずのスパイク蛋白に対する新型コロナウイルス抗体を調べることができます。項目としてはアボット社の試薬を用いた『SARS-CoV-2抗体 S IgG』で、精度は高いです。現在感染しているかを知るための検査ではありません。陽性は50AU/mL以上ですが、どのくらいの数値なら感染しないか明確な基準がある訳ではなく、参考値としてください。3mL程度の採血になります。

 自費検査で、当科では1回税込み4,000円です。通常平日3日程度で結果が出ます。ご希望なら結果を郵送します。1回検査なら、ワクチン2回目終了後、3~4週間経ってからをお勧めします。費用はかかりますが、3か月後や6か月後などにどれくらい減っているか経時的に見て頂いても結構です。結果が低いからといってワクチンの追加はできません。逆に高いからといって感染しないという証拠や保証もありません。今後、個人を特定できない形で集計し、公表させていただく可能性があります。データ使用を希望されない方はお申し出ください。

【風しん第5期定期接種について】令和4年4月1日更新

 平成31年3月25日から3か年かけて行われていた『風しん第5期定期接種』は2022年3月末で終了予定でしたが、目標未達のため、3年間延長されることになりました。
未受検の方については、2022年6月末頃にクーポン券が改めて送付されるはずです。

 対象は昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性です。堺市に住民票のある方については、本人確認ができればクーポン券がなくても、堺市内の風しん第5期定期接種実施機関で、抗体検査や予防接種を進めることができます。他市の風しん第5期定期接種実施機関や他市の職場の定期健診などで抗体検査や予防接種を希望される場合は、クーポン券が必要です。2022年4月以降に旧クーポン券は使用できません。あかざわ小児科は風しん第5期定期接種実施機関です。

 また、クーポン券を使用する場合は、発行元の市区町村あるいは免許証やマイナンバーカード等に書いてある住所と、抗体検査日又は予防接種日の時点で住民票のある市区町村は一致している必要があります。引っ越し前に届いたクーポン券は使用できませんので、引っ越し後の市区町村でクーポン券の再発行を受けてください。

詳しくはこちら(PDF4ページ分のファイルが開きます)

【50歳以上の帯状疱疹ワクチン『シングリックス®』の取り扱いを開始しています】令和5年9月11日更新
 水ぼうそうに罹ったことのある人は、治ってもウイルスが神経節に潜伏し、免疫が低下すると、帯状疱疹を発症します。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち、約2割は3か月以上神経痛が続きます。帯状疱疹を防ぐための帯状疱疹ワクチンとして、従来通りの水痘(みずぼうそう)生ワクチンを使う方法と、2020年1月に発売された不活化ワクチンの『シングリックス®』を使う方法があります。シングリックス®の効果は高く、効果持続期間も長め、高価格(当科で1回税込み21,000円×2回セット、間隔は通常2か月)、シングリックス®の方が副反応が多め、水痘(みずぼうそう)生ワクチンはまだ安く(1回税込み7,140円)、短期的な効果はまずまずいいですが、時間とともに減衰していき、再接種を5年間隔程度で勧められる、と一長一短です。当科ではシングリックス®の取扱いを開始しています。ご希望があれば、通常1~2日で取り寄せできますので、ご検討ください。
【男性にも子宮頸がんワクチン(ガーダシル)を打てるようになりました】令和3年3月15日更新
 子宮頸がんワクチンである『ガーダシル』は令和2年12月25日から日本でも男性に、そして新たに肛門がんの予防にも適応が拡大されました。女性にヒト・パピローマウイルスをうつす機会を減らすとともに、中咽頭がんや陰茎がん、尖圭コンジローマの予防にもなります。中咽頭がんは日本で年間約1,800人が診断され、男性が女性の5倍近くにのぼります。9歳以上の男性に任意接種として接種でき、女性と同じスケジュールで3回接種します(1回目を打って2か月後に2回目を打ち、1回目から6か月後に3回目を打ちます)。男性に適応拡大されたことで、接種後に大きな副反応があった場合に医薬品医療機器総合機構(PMDA)の任意接種としての補償を受けられるようになりました。ただ、高額(当科で1回16,000円)であるのがネックであり、早期に自治体による補助や定期接種化が望まれます。
【ロタワクチンが定期接種になりました】令和2年10月1日更新
 2020年8月1日以降に生まれた0歳児が対象です。2回飲むロタリックス®と、3回飲むロタテック®があります。ともに生後6週から服用でき、1回目は生後14週6日までの接種が推奨されています。ロタリックス®の2回目は生後24週未満、ロタテック®の3回目は生後32週未満で終了しないといけません。どちらかで開始したら、原則、終了まで同じワクチンを選択する必要があります。ロタリックス®の任意接種では内服後、大半を吐き出した場合に飲み直しをしていましたが、定期接種化後は飲み直しは不要となります。当科ではロタリックス®を採用しており、ロタテック®を希望される場合は取り寄せになります。
【予防接種の間隔の制限が緩和されました】令和5年4月5日更新
 2020年9月30日までは生ワクチン接種後、次回のワクチンまで27日以上の間隔が、不活化ワクチンなら同6日以上必要でしたが、定期接種実施要項の改正に伴い、2020年10月1日からその制限が緩和され、注射の生ワクチン間のみ27日以上空け、その他のワクチン間の間隔制限がなくなりました。ただし、それぞれのワクチンは規定通りの間隔で行う必要があります。予防接種の間隔の制限緩和のイメージ図を含む説明書はこちら(PDFが開きます)
予防接種の間隔の制限緩和のイメージ図を含む説明書はこちら(PDFが開きます)
2歳頃までの予防接種スケジュール案 → ダウンロードはこちら(PDFが開きます)
【2023-24年インフルエンザ予防接種のご案内】令和6年2月16日更新

2023-24年インフルエンザ予防接種の受付は終了しました。若干のストックを作ってありますので、渡航目的などで例年の接種期間以外で接種を希望される方はご相談ください。
2023-24年インフルエンザワクチン予防接種受付時の要項PDFはこちら

【B型肝炎ワクチンについて】令和2年9月10日更新
①定期接種対象者は平成28年4月1日以降に生まれた、1歳未満の方です。それより以前に生まれた方は任意接種です。平成28年4月1日以降の誕生日でも1歳以上になってしまった方の不足回数分は任意接種です。
②生後2か月から9か月未満が標準的な接種期間とされ、27日以上の間隔をあけて2回接種、さらに1回目の接種から139日(=20週)以上の間隔をおいて、3回目を接種します。2回目と3回目の間隔は最低6日間ですが、できるだけ2か月以上あけることが望ましいとされています。
③B型肝炎ワクチンの3回接種は同一製剤で行うことが望ましいとされていますが、ヘプタバックスとビームゲンのどちらを組み合わせて接種しても免疫はちゃんとつくと確認されていますので、途中で変わっても問題ありません。
【同時接種について】
当院では同時接種を行っています。複数のワクチンを同時接種ご希望の方は「あかざわ小児科同時接種予診票」に記入して下さい。勿論、予防接種手帳の予診票でも構いません。

予診票のダウンロードはこちら → 同時接種予診票(PDFが開きます)
2歳頃までの予防接種スケジュール案(2か月ワクチンデビュー用)→ ダウンロードはこちら(PDFが開きます)
2歳頃までの予防接種スケジュール案 (すでに開始している方用)→ ダウンロードはこちら(PDFが開きます)
詳しくはこちらをご覧ください → 同時接種は怖くない!(PDFが開きます)
【堺市の高齢者に一部助成のあるワクチン】
2023-24年インフルエンザ予防接種の受付は終了しました。
成人用肺炎球菌ワクチン(満65歳以上の堺市民) 定期・任意接種とも自己負担金 4,000円(いずれかで1回分のみ)

乳幼児健診

公費の乳児前期(1か月健診)、乳児後期(生後9~11か月健診)の他、ご希望の時期の乳幼児健診を行っています。

※水曜日13:00~、金曜日15:30~(金曜日は予備日)

  • 必ず、予約をお願いします。
  • 一般診療時間でも可能ですが、出来るだけ健診、又は予防接種の時間にお越し下さい。

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